日本にも「大退職」時代がやってくる?「転職に対する価値観が変わった」と感じる4つの理由

「大退職(Great Resignation)」

今、アメリカで起きている現象です。

米国労働局の調査データによると、自発的に会社を退職した労働者の数が、2021年8月の1カ月で400万人を超えたそうです。これは2000年の調査開始以来、最高の離職率なのだとか。

この現象が、大恐慌(Great Depression)になぞらえて「大退職(Great Resignation)」と呼ばれているのです。

背景にはさまざまな要因が絡み合っているようですが、コロナ禍を機に生き方や働き方を見直した人が多いことが大きく関係していると考えられています。

アメリカでは経済活動が戻りつつあり、多くの企業が採用活動を再開。求人件数が伸び、雇用市場が空前の売り手市場になっているため、「辞めても仕事がすぐに見つかる」という楽観があるようです。

日本でも感染者の減少により制限が解除され、経済活動が戻ってきていますね。

コロナ以前から労働力不足・採用難は続いていましたので、日本でも売り手市場となれば同様の現象——「大退職」が起こるかもしれません。

実際、1年ほど前から転職を検討する人が増えていると感じています。

皆さん、どのような思いを抱いているのか、そして、アメリカで見られるように「転職先が決まる前にとりあえず会社を辞める」という選択はアリかナシか……についてお話しします。

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