こちらの記事は、ギズモード・ジャパンの記事から一部編集の上、転載しています。
年の瀬が近づくと、犯罪率が上がると言われている。
カーオーナーとしては、愛車の盗難やイタズラが気になるところだ。
そこで、効果的に犯罪抑止力を発揮してくれそうなアイテムを3点ピックアップしてみた。ぜひ参考にしてみて欲しい。
実効性も高いハンドル&ブレーキロック
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クラージュの 「ブレーキペダル&ハンドルロック KS-101」は、ハンドルと同時にブレーキペダルも固定できるロック。
電子的な盗難対策が突破される事例が増えてきた中、物理的なロックを装着しておくことは、かなり効果的だと考えられる。
黄色で目立つところも、抑止力を高めてくれそうなポイント。
電動工具で切断されてしまうリスクも考えられるものの、窃盗犯は盗難完了までに時間がかかったり、大きな音を出したりするのを嫌うと言われている。一定の効果が期待できるはずだ。
盗難対策済みを効果的に知らせるランプ
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カーメイトの「ナイトシグナル デコ SQ74」は、ソーラー電池で動作するダミーランプ。
ダミーと名付けられているとおり、光る以外の機能は一切ない。しかし、ハンドルロックなどの物理的な盗難対策と併用すれば、効果的なアピールになるだろう。
「この車はちょっと面倒そうだ」と思わせることができれば、抑止力が期待できる。
安価であるし、とりあえず取り付けておきたいところだ。
ボディの傷付けなどイタズラ犯を撮影できる
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駐車中の様子も撮影でき、コストパフォーマンスに優れたドライブレコーダーが、KENWOOD(ケンウッド)の「ドライブレコーダー DRV-250&駐車監視電源コード」。
シガーソケット等キーONで使えるアクセサリー電源ではなく、常時電源に接続しておく必要があるため、DIYに自信がない人は修理工場に持ち込んで欲しい。
フルハイビジョンで24時間撮影に対応できる(バッテリー残量による)にもかかわらず、本体だけであれば1万円を切っている(執筆時点)という価格に要注目。
前方向のみの撮影ながら、水平122°の広角撮影仕様になっており、高確率で有効な証拠を残せるはず。
フロントガラスに貼り付けて設置するタイプであり、カメラが設置されていることが外からでも視認されやすく、大きな抑止力を得られるはずだ。
以上3点、それぞれのメリットを活かして防犯対策しておきたいところだ。
(文・ 田中 宏和)
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