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中国・ハルビン市、コロナ陽性者に18万円を支給…自発的な検査受診を奨励

A woman receives a nucleic acid test for the Covid-19 coronavirus in Guangzhou in China's southern Guangdong province.

中国・広東省南部の広州で、新型コロナウイルスのPCR検査を受ける女性。

Chen Chuhong/China News Service via Getty Images

  • 中国のハルビン市では、新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出た人に1万元(約18万円)を支払うという。
  • ただし、この報奨金の対象となるためは、自主的に名乗り出て検査を受けなければならないという条件がある。
  • これは新型コロナウイルスの症状が出ている人に検査を受けさせるためのハルビン市の活動の一環だ。

中国・黒龍江省のハルビン市では、自主的に名乗り出て新型コロナウイルスの陽性反応が出た人に1万元(約17万8000円)を支払っているという。ただし、自発的に検査を受けた場合に限られる。

中国のタブロイド紙の新京報(The Beijing News)によると、ハルビン市のこの新しい施策は、症状が現れたときに新型コロナウイルスの検査を受けることを積極的に申し出た人を報いるものだという。

Insiderが入手した2021年12月4日の市全域への通知によると、ハルビン市は催促されたのではなく、自主的に申し出た人だけに報奨を与えようとしている。

「新型コロナウイルスの感染者が増加している地域のニュースに注意してほしい。発熱、せき、のどの痛み、疲労、嗅覚や味覚の消失、筋肉痛、下痢など新型コロナウイルスの症状がある場合は、自己治療を行わないように。マスクを着用して最寄りのクリニックに行き、どこに旅行したか、誰と接触したかを伝えてほしい」と通知には書かれている。

「症状を自覚して自主的に医療機関を受診し、事情を説明した場合、新型コロナウイルスで陽性になった人には1万元(約18万円)の報奨金が支払われる」

たった一度の新型コロナウイルスの検査のために自治体が出す金額としては、天文学的なものに見えるかもしれない。しかし、ハルビン市では前の週から陽性者が途切れずに出ているものの、1日あたり10件以下だと2021年12月3日に報道されている。

2021年12月5日には同市で新たに7人のコロナウイルス感染者が見つかった。しかし、これらの人々は定期検査と接触者の追跡によって判明したため、報奨金を受け取ることはないだろう。

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