Photo: 山田洋路
こちらの記事は、ライフハッカー[日本版]から一部編集の上、転載しています。
長く使えるエコバッグの条件としては、デザインが気に入り飽きがこない、丈夫、そして汚れても洗える…といった点が思い浮かぶ。こうした条件を満たしたエコバッグは多くあるかもしれないが、machi-yaでプロジェクトを展開する本革のマルシェバッグ「ウォッシャブルレザーバッグ」は、上質感が際立っている。
今回お借りする機会が得られたわけだが、先に感想を申し上げると、“試しているそばから愛着がどんどん深まっていく”ようなプロダクトだった。手元で愛でたいとの思いに駆られるマルシェバッグの魅力をお伝えしていく。
こだわりの革素材が魅惑的
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今回お借りしたのは「ウォッシャブルレザーバッグ」のブラック。JAPANレザーにこだわって製作したとのことで、素材表面の光沢感やソフトな触感がたまらない。
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フォルムはスタイリッシュながら、ミニマルで落ち着いたテイストなので飽きずに使える。性別や年齢、服装を問わずフィット。“マルシェバッグ”と銘打ってはいますが、レジャーや仕事のさまざまなシーンでも活躍してくれそうだ。
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手提げ部分の長さが絶妙で、肩掛けで持ち歩くこともできる。自転車での買い物にも便利だ。
収納ポーチがそのまま小物ポケットとして機能
Photo: 山田洋路
「ウォッシャブルレザーバッグ」はディテールへのこだわりとして、モノをたくさん入れたときにバッグの口が広がって、だらしないことにならないよう留め具が付いている。
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手提げ部分のマークがアクセントに。“Meta”を先取りしたわけではなく、“空気のように軽く必要不可欠”を掲げるO2ブランドを表している。
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またよく見ると、バッグの内側にループが付いており、ここに収納ポーチを留めることでスマホや小物を入れるポケットができあがるのだ。こうした最小限の工夫で汎用性が高まる設計には魅力を感じる。
薄い! 軽い!
Photo: 山田洋路
本革なのに軽い点にも注目。厚み0.7mmの極薄レザーを採用したことから玉子4個分の重量(257g)しかないとのこと。まとめるとこのようにコンパクトになることから所持する負担はない。それにしても、ポーチに入れても高級感を放っているのはさすがだ。
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普段使いアイテムも食材もたっぷり入る大容量
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見た目よりもたくさんのアイテムが入る。収納ポーチ製の小物ポケットをうまく活用すれば、日常のたいがいのシーンは「ウォッシャブルレザーバッグ」で事足りそうだ。
大容量かつ丈夫なので、ついつい買い物をしすぎてしまったときにも心強い。
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本革なのに洗濯機で洗える
Image: ampersand_and
いくら気に入ってるバッグも、汚れとともに愛情が離れていってしまうもの。こればかりは仕方がないと考えていたが、ウォッシャブルとなれば話は別である。
「ウォッシャブルレザーバッグ」に採用のレザーは水分を含んでも柔らかさを損なわない特殊加工が施してあるとのこと。それにしても、革製品なのに色落ちや硬化を心配せず洗濯できるというのは不思議な感覚だ。
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一般的な革製品と同様、専用ワックスでの栄養補給といったお手入れの楽しみも味わえる。10年以上付き合える「ウォッシャブルレザーバッグ」は、ホントの意味でのエコバッグと言えそうだ。
本革仕様で洗濯もできる「ウォッシャブルレザーバッグ」は、現在machi-yaにて支援受付中。執筆時点では約20%OFF、1万8000円(消費税・送料込み)のコースが選択可能となっている。色展開は2色で、今回お借りしたブラック以外にも、カーキが用意されている。魅力的なエコバッグは、使用頻度の高いサブバッグとしてのポジションを獲得するだろう。
プロダクトについての全貌は、以下のWebページでチェックを。
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Source: machi-ya