Photo: 西山綾加
こちらの記事は、ライフハッカー[日本版]から一部編集の上、転載しています。
麻ロープの意外な使い方を知った。
その使い方とは、猫用の爪研ぎやキャットタワーの補修。
猫を飼っている私、ちょうど新しい爪研ぎの導入を考えていたので、「三友産業 麻ロープ 6mm×50m」で作ってみた。
要らない木材に巻くだけ簡単
用意したのは、「三友産業 麻ロープ 6mm×50m」、工作用ボンド、釘、かなづち、木材。
今回は、不要になったタンスの棚板(サイズは78cm×29cmほど)をリメイクした。
Photo:西山綾加
作り方はとっても簡単。
巻き始めに釘を打ち、あとは木材に巻きつけながら、所々で工作用ボンドで接着と釘打ちを繰り返して固定するだけ。
Photo:西山綾加
ものの10分ほどで完成した。
Photo:西山綾加
壁に取り付けても、床置きでもどちらでも使える。
我が家の猫はヒモが好きなので、上部にリボンをつけてみた。
猫の好みに合わせてアレンジできるのが手作りの強みだ。
Photo:西山綾加
最初はちょっと警戒していたが、慣れたら遊んだり、爪を研いだりしてくれるようになった。
麻は独特の匂いがあるということで心配していたが、こちらのロープはそれほど気にならなかった。
余ったロープでおもちゃも
Photo:西山綾加
今回使用した板のサイズで、だいたい30mくらいの麻ロープを使った。
20mほど余ったので、おもちゃを作ってみたところこれもまた好評だった。
作り方は、モンキーフィストという結び方で麻ロープを結ぶだけ。
こちらも10分くらいでできあがり。
Photo: 西山綾加
「三友産業 麻ロープ 6mm×50m」を使って、今回初めて爪研ぎとおもちゃを自作してみたが、どちらも意外と手軽にできたのが印象的だった。
購入したもので遊んでくれるのももちろん嬉しいのだが、自分で作ったグッズで遊んでくれるのはそれ以上に嬉しかった。趣味感覚で工作を楽しみつつ、2000円で色々作れてコスパも良いかもしれない。
今回は爪研ぎ作りだったが、次回はキャットタワー作りにも「三友産業 麻ロープ 6mm×50m」を使って挑戦してみたい。
すでにキャットタワーを持っている人はコレを使って補修にチャレンジしてみてはいかがだろう。
なお、以下の表示価格は執筆現在のもの。価格は変更になる可能性があるので、販売ページでご確認を。
(文、撮影・西山綾加)
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