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ビル・ゲイツ氏、オミクロン株の影響でホリデーシーズンの計画の「大半をキャンセルした」

ビル・ゲイツ

Leon Neal/Getty Images

  • マイクロソフトの共同創業者でビリオネアのビル・ゲイツ氏は、新型コロナウイルスのオミクロン株についてツイッターに投稿した。
  • ゲイツ氏は、自身のホリデーシーズンの計画をキャンセルし、これから来る厳しい数カ月に備えるという。
  • マスクの着用やワクチン接種といった正しい措置を講じれば、このパンデミックは2022年中に終わる可能性がまだあるとゲイツ氏は主張している。

オミクロン株の影響で、ビル・ゲイツ氏は自身のホリデーシーズンの計画の「大半を」キャンセルしたという。

「生活が普通に戻りそうに見えたちょうどその時に、パンデミックの最悪の状態に入っている可能性がある」とゲイツ氏はツイートした

「オミクロン株は誰にでも感染する。親しい友人も感染した。わたしはホリデーシーズンの計画の大半をキャンセルした」

ただ、今のような感染が急速に拡大する状況は2022年3月までに収束するだろうと、ゲイツ氏は考えている。オミクロン株の広がるスピードがとても速いからだ。ひと通り広がった後は、持ち直す可能性があるという。

「数カ月は状況が悪くなるかもしれないが、正しい措置を講じれば、このパンデミックは2022年中に終わる可能性があるとわたしは今でも考えている」

アメリカでは、オミクロン株の感染は1月にピークを迎えるだろうと公衆衛生の専門家たちは予想している。バイデン政権のファウチ首席医療顧問は、オミクロン株が「今までに例のない」ペースで広がっていると12月21日にGood Morning Americaに語った。ただ、その速さが結果的にウイルスの形勢を不利にする可能性があるという。

「これほど急激に増えるものは、すぐに減ることが多い」とファウチ氏は話した。

「これから何が起こるかと言えば、ほぼ全ての人が(ワクチン未接種者を中心に)感染するかワクチンを打つかだからだ」

ゲイツ氏は、このペースで広がり続けるならオミクロン株はすぐに「世界中で」見つかるようになるだろうと予想している。この記事の執筆時点で、アメリカでは新型コロナウイルスの新規陽性者の73%をオミクロン株が占めている。

「深刻に受け止める必要がある」

オミクロン株の重症化リスクがどの程度かまだよく分からない中、ゲイツ氏はオミクロン株を軽く見るべきではないと警鐘を鳴らしている。

「詳しいことが分かるまで、わたしたちは(オミクロン株を)深刻に受け止める必要がある」と同氏は書いた。

「もしその深刻度がデルタ株の半分だったとしても、(オミクロン株は)感染力が非常に強いのでこれまでで最悪の状況になるだろう」

その上でゲイツ氏は、マスクを着用したり、大人数での集まりや屋内の人混みを避けたり、ブースター接種を含めワクチンを打つといった行動を取ることで「お互いに気を配る」ようフォロワーに呼び掛けた。

「このパンデミックはいつか終わる。お互いに気を配ることで、その日が早くやってくるだろう」

アメリカ疾病予防管理センター(CDC)によると、オミクロン株はアメリカ各地で急速に広がっていて、今では新規陽性者の4分の3近くを占めているという。

[原文:Bill Gates says he's canceled his holiday plans due to Omicron, but he believes the wave will be over by March

(翻訳、編集:山口佳美)

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