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ESG投資がさらに求められる2022年。投資家からのプレッシャーがVC業界に与える影響とは?

COP26

グラスゴーで開催されたCOP26の開場に集まったデモ参加者は、今すぐに変化が必要だと訴えた。

Jane Barlow/PA Images、Getty Images

サステナビリティ(持続可能性)は常にベンチャーキャピタル(VC)業界の最重要課題というわけでなかったが、VCを支持する機関投資家にとっては急速に優先順位が高まっている。

イギリスの大手保険会社アビバ(Aviva)が、サステナビリティに特に焦点を当てたVCファンドに5000万ポンド(約77億円) を投資する決定を下したことは、まさにそのことを表している。これは、2015年以来、自社の業界により深く関連するスタートアップに主に焦点を当ててきた同社が、VCに対するアプローチを大きく変えたことを示すものだ。

投資規模は比較的小さいが、よりグリーンな(訳注:環境負荷を低減し、持続可能な社会の構築の実現に向けた取り組みを行っている)VC企業が、機関投資家にとって今後ますます重要な存在になるだろう。

ロンドンのコンサルティング会社、PwCも同様の動きを予測しており、環境・社会・ガバナンス(ESG)関連で運用される民間市場資産は、2020年の2530億ユーロ(約32兆8000億円)から2025年までに1兆2000億ユーロ(約155兆7500億円)という高水準に達する可能性があるという。

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