週中頃に寒さ緩むも、年末年始は再び冬将軍襲来か【週間天気 12/28〜1/3】

日本海側は雪に警戒、移動も慎重に

強い冬型と寒気の影響で、28日（火）頃にかけて日本海側では引き続き大雪や猛吹雪に警戒が必要です。

寒気が非常に強いため、雪雲の一部が流れ込む太平洋側のエリアでも注意が必要です。

28日（火）頃には冬型はだんだんと緩んでくる見込みですが、雪のピーク時は移動が困難になるところもあるので、気象情報・交通情報等をよくお確かめください。

＞＞積雪予想・交通への影響予測

寒気のピーク越えも路面悪化など注意

29日（水）以降は寒気の流れ込みのピークを越え、昼間の寒さは少し緩みます。

北陸などでは30日（木）にかけて雨になる時間帯もあるため、路面悪化や雪崩に注意が必要です。

＞＞今日明日の路面変化を予報

年末年始は再び寒気が南下か

大晦日の31日（金）から元日の1月1日（土）にかけて、北日本を中心に再び寒気の流れ込みが強まる可能性があります。

まだ予報の誤差が大きいものの、大雪や強風など荒れた天気となる可能性もあることから、今後の情報に注意してください。

＞＞10日先までの天気予報をアプリで見る

（文・ウェザーニュース）

"ウェザーニュース"より転載（2021年12月27日公開の記事）

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