Photo:中川真知子
度重なる消毒に、季節から来る乾燥……。昨今は保湿が欠かせない。
しかし、自分の肌を守るための保湿が、大切な家族やペットにとっても良いかというと、そうとも言えない。
例えば、ネコにとっては精油が危険になることがあるらしいと言われているし、イヌの肌は人間よりもデリケートだからイヌ用シャンプーを使わないといけないなど、気をつけることがある。
とは言え、クリームを選ぶたびに成分表と睨めっこでは疲れてしまう。
そこで、ペットがいても使えるハンドクリームやボディクリームを使ってみることにした。
動物にも優しい成分
Photo:中川真知子
HBAHの「犬猫と一緒に暮らす人のためのハンドクリーム」は、安心の天然由来成分100%で全て無添加、キャリーオーバー成分や旧表示指定成分も無し。獣医師、獣医博士の協力を得て商品開発しているので、犬猫に触れたり、舐められても安全なのだそう。
ペットと暮らす人に限らず、小さな子どもの保湿にも良さそうだ。さらっとしたつけ心地なら、塗布したあとのベタつきが苦手な子どもにも使ってもらえるのでは。
すぐにサラッとする
Photo:中川真知子
「犬猫と一緒に暮らす人のためのハンドクリーム」と「RONNY BODY CREAM SHEA & MORINGA」に共通しているのは、比較的サラッとした使い心地であること。だから、すぐにペットを触ってもクリームがべとついて手が抜け毛だらかになってしまいにくい。
Photo:中川真知子
特に、「RONNY BODY CREAM SHEA & MORINGA」はヨーグルトのような水っぽさなので、手に何かがついている感覚が好きでない人にもピッタリです。
ペットに顔を近づけるならリップクリームも
Photo:中川真知子
可愛さのあまり、つい顔を近づけてしまうなら、リップクリームもペットに優しい物を。
「犬猫と一緒に暮らす人のためのリップクリーム」もクリーム同様に無添加なので安心だ。
毎日使っているが、適度に保護されている自然さがとても気に入っている。
筆者は、ジャーに入っている「RONNY BODY CREAM SHEA & MORINGA」を家用に、チューブタイプの「犬猫と一緒に暮らす人のためのハンドクリーム」を持ち運び用にしている。
Photo:中川真知子
ペットと触れ合うことがないのに外出時に持ち運びしているのは、猫カフェや譲渡会に行く可能性がゼロではないことと、単純にテクスチャーが自分好みだからいつでも使っていたいというだけのこと。パッケージも可愛いのに落ち着いているので、気に入っている。
動物好きな人へのギフトとしても良さそうだ。
・塗った後にベタつかないのでペットの毛がつかない
・ギフトにもピッタリ
・顔を近づける人はリップクリームもある
※表示価格は執筆時のもの。変更や売り切れの可能性もありますので、それぞれ販売ページでご確認ください
商品のデザインや仕様、パッケージなどは執筆当時のものです。変更されている場合がございます。