Photo: 田中宏和
こちらの記事は、ギズモード・ジャパンから一部編集の上、転載しています。
約100℃のスチームパワーで洗浄。
高温のスチームで、汚れを溶かして除去しやすくするスチーム洗浄機が、一昔前より手が届きやすくなっている。
「アイリスオーヤマ スチームクリーナー ハンディタイプ ホワイト STM-303」も、かなりリーズナブルな価格。
そこで、気になっていたアイテムということもあり、早速買って試してみた。
大きな音とともに蒸気が吹き出す
Image: 田中宏和
蒸気を噴射するので当然なのだが、「ゴオオッ」という激しい音とともにスモークを焚いたような霧がかる。初めて使ったときは驚くだろう。
もっとも、高圧洗浄機と違い、周囲に汚れを撒き散らす心配は無用だ。
せいぜい、加湿器の吹出口近くに置いてあったものがビッショリ濡れてしまった、という程度のことを想定しておけば大丈夫なので、室内でも使いやすい。
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高温の蒸気で浮いた汚れが周囲に移ることがあるため、汚れを受けるための紙などを用意しておけばベターだ。
Amazonなどの通販で、クッション材として使われている紙がちょうど良かった。
破れにくく、無地のため汚れの取れ具合もよく分かるのでオススメだ。
油汚れに強い
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スチーム洗浄機といえば、換気扇のメッシュフィルターなど、ギトギトの油汚れが付着しているものと相性バツグンだ。
他にも、結露とホコリがこびりついてしまったアルミサッシの窓枠などにも使える。
アタッチメントが充実していて、衣類のシミ抜きに使うこともできるので、大掃除が終わったからと敬遠するのは惜しいところ。
コスパが高いので、ひとつ持っておいても損はないだろう。
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Image/Source: Amazon.co.jp
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