Photo: 田中宏和
こちらの記事は、ギズモード・ジャパンから一部編集の上、転載しています
切れ味の悪いナイフや包丁には、本当にガッカリさせられる。
しかし砥石で砥ぐのは少なからず手間がかかるし、何よりそう簡単なことではない。
そこで、「京セラ ファインセラミック砥石 金属包丁用 RS-20BK」をチェックしてみてほしい。
いわゆるシャープナーの一種だが、筆者が試してみたところ、一般的なタイプより刃研ぎ性能が優れていると感じられた。
回転する砥石
Photo: 田中宏和
独特な丸い回転砥石は、平滑面と溝切り面が半分ずつになっている仕様。
これによって、荒砥ぎと仕上げ砥ぎを同時にこなせるというのが「ファインセラミック砥石」の特長だ。
刃先に無用なダメージを与えないように、力加減に気をつけながら動かすといいだろう。
Photo: 田中宏和
軸が斜めになっており、回転する砥石の円周部分が刃に当たるため、刃に対してほぼ垂直方向に砥げるところがポイント。
横に滑らせるだけの一般的なシャープナーより切れ味が良くなるのは、これが理由ということだ。
手軽に使える
Photo: 田中宏和
仕組みは少々ややこしいが、使い方は実に簡単だ。
溝に沿ってナイフ、包丁を10回ほど前後させるだけで、切れ味が復活する。
気になったときにサッと砥げるし、価格もリーズナブル。とりあえず、ひとつ持っておくと重宝するだろう。
Photo: 田中宏和
Source: Amazon.co.jp
注:この記事のリンクを経由して製品を購入すると、アフィリエイト契約により編集部が一定割合の利益を得ます。