2022/01/13 05:15公開の週間天気。
ウェザーニュース
■この先1週間のポイント■
- 北日本は断続的に冬型、週末は緩む
- 関東など太平洋側は晴れる日が多い
- 真冬らしい寒さが続く
北日本は断続的に冬型、週末は緩む
14日(金)〜19日(水)の予想週間天気図。
ウェザーニュース
14日(金)にかけて冬型の気圧配置で、北日本や北陸など日本海側の地域を中心に雪の降る日が続く予想です。寒気の影響が長引くため、道路脇や屋根などの積雪がかなり多くなるおそれがあります。風も非常に強く吹くため、吹雪による視界不良にも警戒し、危険と感じる時は外出を控えるようにしてください。
週末は冬型が緩み、日本海側の雪も小康状態となる予想です。大学入学共通テストが実施される予定ですが、当日の天気に悩まされることはなさそうです。
ただ、17日(月)には低気圧が北日本を通過し、その後は再び冬型の気圧配置となります。低気圧接近時の雪や風の強まりや、長引く冬型で降り続く雪に警戒が必要です。
関東など太平洋側は晴れる日が多い
関東など太平洋側の地域は晴れる日が続く予想です。空気の乾燥する日が多くなるので、体調を崩さないように防寒や保湿を万全にしてお過ごしください。
東海や関西なども晴れる日はあるものの、一時的に日本海側から雲が流れ込むタイミングがあり、雪や雨の可能性があります。随時最新の天気見解をご確認ください。
真冬らしい寒さが続く
この先、冬型が緩む日はあるものの、気温の低い状況は続きます。
東日本や西日本でも朝は0℃前後、昼間も10℃に届くかどうかという真冬らしい寒さが続くため、体調管理にご注意ください。
(文・ウェザーニュース)
"ウェザーニュース"より転載(2021年1月13日公開の記事)
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