自信を失ったときに試してみてほしい2つのテクニック

サラ・エリス

キャリアコーチで作家のサラ・エリス。ポッドキャストの配信も行っている。

Penguin Random House / The Amazing If

  • 仕事において自信が持てなかったり、人の評価ほど自分が有能ではないと感じたりして苦しむことは多い。 
  • 不安なことを見直したり、自分の名前を声に出したりすることに効果がある、とキャリアコーチのサラ・エリスは言う。
  • 『You Coach You』の著者でもあるエリスが、その理由を教えてくれる。

仕事で自信が持てず、苦しむ人は多い。 絶好調のように見える人たちですら、人の評価ほど自分が有能ではない、給料泥棒だ、と感じることがある。

不安を捨てることができる人もいるが、長期的な影響によって、昇進を諦めたり、仕事自体を辞めてしまう人もいる。

多くの人が —— 他の人からは有能に見える人であっても —— 自信を持てず苦しむ理由は、キャリアについて実践的に考える方法を教わることがほとんどないからだ、とキャリアコーチでポッドキャスト「Squiggly Careers(キャリアは曲道)」のプレゼンター、サラ・エリス(Sarah Ellis)は述べている。

自己認識を実践する方法は特にそうだ。だが、学ぶことはできる。

エリスは『You Coach You: How to Overcome Challenges and Take Control Of Your Career(あなたがあなたのコーチ:困難を乗り越えキャリアをコントロールする方法)』の共著者で、同書は実際に役立つアドバイスと対処法を教えてくれる。

エリスは、クライアントが彼女の言うところの「自信を喪失させるグレムリン(confidence gremlins)」に対処する際に、いつも2つのテクニックを勧める。

Popular

あわせて読みたい

BUSINESS INSIDER JAPAN PRESS RELEASE - 取材の依頼などはこちらから送付して下さい

広告のお問い合わせ・媒体資料のお申し込み