Photo: 田中宏和
こちらの記事は、ギズモード・ジャパンより一部編集の上、転載しています。
痛いケガはしたくないものだ。
「ミドリ安全 耐切創手袋 カットガードG150」は、うっかり刃物で手や指を切っても大丈夫な手袋。
機械メンテナンスや、電動工具を使ったDIYに限らず、通販のダンボールをナイフで切るときなど、刃物のリスクは日常的にあること。
この手袋は、刃物を扱うときの転ばぬ先の杖だと言える。
実際に切ってみた
Photo: 田中宏和
レビューするからには、実際に切れないのかどうか、試さないわけにはいかない。
しかし、さすがに装着した状態で自分の手を切りつけるのは怖いので…荷物を梱包するときに使うエアクッションでテストしてみた。
Image: 田中宏和
手袋がないと、ご覧のとおり。
もちろん、こうなるのは当然のこと。
これが自分の手だったらと考えると、全身の毛が逆立つ思いだ。
耐切創手袋を装着
Image: 田中宏和
続いて、「耐切創手袋」を着けた状態で切ってみたのが、こちら。
画像の容量の関係で3秒程度に短く編集しているが、何度かゆっくり引いてみたり、前後に動かしてみたり、どうにか切り裂こうと頑張ってみた。
最後には思いっきり叩きつけてみたものの、まったく切れていない。
コレは十分に実用できるはずだ。
ただし「耐切創手袋」は、突き刺しには対応できない。くれぐれもこの点は誤解のないようにしつつ、ご活用いただきたい。
Photo: 田中宏和
Image/Source: Amazon.co.jp
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