使い方無限大！ 小さな“おうち”が料理中のキッチンツール置き場の悩みを解決

こちらの記事は、ギズモード・ジャパンより一部編集の上、転載しています。

料理中、お玉の置き場に困ったことはないだろうか。

調理台の上に直接置くのは衛生面が気になる。まな板に置くと不安定で落としてしまうこともあるだろう。

とはいえ、お玉を立てるだけのために、お玉スタンドを買うのもなぁと思っていたところ、1台で何役もこなしてくれる可愛いマルチスタンドを見つけた。

変幻自在のおうち型マルチスタンド

それが、way-be（ウェイビー）の｢APYUI MULTI STAND（アピュイマルチスタンド）｣。見た目はプラスチックでできたおうち型のオブジェのようだが、いろいろな使い方ができてかなり優秀だった。

まずは基本の作りから紹介しよう。

カラフルな屋根と土台は、分かれるようになっている。

屋根は、土台よりも柔らかめの素材でできていて、ツールが滑りにくい加工がされているようだ。

白い方にはさまざまな形の切り込みや穴があり、屋根とバラして使ったり、組みあわせる向きを変えたりすることで、ツールの置き方を変えられるようになってる。

だから、お玉を置くだけでも、何通りもの使い方がある。

スリットから差し込めば取り出しやすい角度に。

広い面から入れて、横に寝かしてもO K。

このとき屋根には、ちょうどお玉や菜箸を置くのにぴったりのくぼみがついており、安定感もバツグンだ。

広く空いた面を上にして使えば、お玉以外のキッチンツールもまとめて立てることも。

バラバラに使えば、屋根はお玉スタンド、土台は蓋スタンドに。

この使い方は、お鍋の日に大活躍だった。

これだけ変幻自在なスタンドはなかなかないのでは？

ただ、常時ツールを立てておくにはサイズが小さいかも。筆者は調理中だけ使用し、あとはインテリアとして飾っているが、生活感がなくて気に入っている。

他にもこんな使い方が！

もちろん、お玉以外にもいろんなシーンやツールに使える。

小さな穴を上に向ければ、菜箸も安定。

横面からお玉やフライ返しも入れられて、調理中のストレスが軽減しそうだ。

蓋と同じ要領で、ブックスタンドとしても使える。

他にも、調味料置きにしたり、たまごのような不安定な食材を置いておく場所にしたり…。

とにかく、工夫次第で用途は無限大なのだ。

豊富なカラー展開で集めて楽しい

また、｢APYUI MULTI STAND（アピュイマルチスタンド）｣はカラー展開が11色もあるようだ。複数そろえると、並べてもかわいいし、使い方の幅がさらに広がるのでは。

なお、以下の表示価格は執筆時のもの。

価格は変更になる可能性があるので、販売ページでご確認を。

Photo: 西山綾加

Image/Source: Amazon.co.jp

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