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EVは真冬の交通渋滞でも大丈夫…14時間の渋滞を経験したテスラユーザーがブログで報告

Northbound traffic on I-95 was at a standstill on December 30 after a tractor trailer jackknifed in a snowstorm.

2021年12月30日、暴吹雪の中でトレーラーが立ち往生してしまい、州間高速道路95号線の北行きが渋滞している。

Portland Press Herald/Getty Images

  • あるテスラのドライバーは、雪の降る高速道路の渋滞を、バッテリー残量を50マイル分余して乗り切ったという。
  • ダン・カニネンは、州間高速道路95号線の渋滞中に電気自動車を運転していたことに感謝したと話している。
  • 寒冷地では、電気自動車のバッテリーによる航続距離が約20%短くなる。

あるテスラのオーナーは、14時間もの渋滞に巻き込まれた際、電気自動車を運転していたことに感謝したという。

「当時、他のドライバーたちが暖を取るためにエンジンをかけてガソリンを燃やしてる間、私の電気自動車は知的に温度調節だけにそのパワーを使っていた」と、アメリカ環境保護庁(Environmental Protection Agency)の元ホワイトハウス連絡官、ダン・カニネン(Dan Kanninen)はブログに書いた

「他のドライバーはガソリンの残量を心配していたが、私の電気自動車は直感的にわかるように電源を監視してくれていたので、他のドライバーが感じられなかったであろう安心感があった」

カニネンは、2022年1月初めにバージニア州の州間高速道路95号線(Interstate 95:I-95)で立ち往生した車の中にいた何百人ものドライバーの1人だった。このカニネンの書いたブログは、「もしすべての車が電気自動車だったら、渋滞はもっとひどくなっただろう」と主張するワシントン・ポスト(The Washington Post)の論説に対抗して書いたものだ。ワシントン・ポストのチャールズ・レーン(Charles Lane)は、動けなくなった電気自動車が「高速道路に何マイルにもわたって散らばっていたかもしれない」と指摘していた。

カニネンはこの意見に反論し、「ほとんどの電気自動車の所有者は、夜間や職場で定期的にバッテリーを充電しているので自分の車の渋滞時の航続距離を心配することは少ない。一方、ガソリン車のドライバーは常にガソリンを満タンにしておくことはほとんどない」と反論している。また、高速道路では10マイル(約16キロメートル)ごとの充電施設が利用できるため、ガソリンスタンドの長い行列を避けることができたとも述べた。

彼はプログ投稿で、渋滞の中、テスラ(Tesla)のディスプレイでネットフリックス(Netflix)を鑑賞する自分の写真もアップしている。彼の乗っていたテスラ・モデル3(Tesla Model 3)が充電ステーションにたどり着いたとき、残りの航続距離は50マイル(約80キロメートル)だったという。しかもカニネンのテスラは、販売中のテスラ車の中では最も航続距離が短いモデルだという。

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