撮影: 田中宏和
デスク周りのケーブルを整理整頓できるホルダーといえば、Ankerの「マグネット式 ケーブルホルダー」は、なかなかの良製品だ。ケーブルの先端にマグネットクリップをセットしておけば、付属のマグネットベースにピタッとくっつくのが、実に気持ちいい。
実は、今回ピックアップした「結束バンド式 ケーブルホルダー」も同じくAnker製ではあるが、こちらはマグネットの代わりに面ファスナーを採用したバージョン。
ケーブルが太くても問題なく使えるのが大きなメリットだ。
撮影: 田中宏和
とりあえずオーソドックスな使い方は、「マグネット式 ケーブルホルダー」と同じく、ケーブルを机の下に通して先っぽだけ出しておくスタイル。
ケーブルのごちゃごちゃ感を隠せるので、デスク周りがスッキリする。
撮影: 田中宏和
個人的には、「マグネット式」より「結束バンド式」のほうがお気に入り。その理由はケーブルだけスッと引っ張り出して使えるから。この方法で使いたい場合は、ケーブルを少し緩めに巻いておこう。
もちろん、机から離れた場所まで届かせたいときは、本来の使い方(バンドごとバリバリと剥がし取る)で大丈夫。
撮影: 田中宏和
また、ケーブルを持ち運びたいときに、一般的な結束バンドとして使えるのもグッド。
結束バンドは8本入りなので、ケーブルオーガナイザーとして活用することも、きちんと視野に入れてセットしてくれている。
撮影: 田中宏和
さり気なくおしゃれなデザインも悪くない。
ちなみに、ホルダーは何度でも貼り直しできるので、納得いくまでいろいろな設置パターンを試すことが可能だ。
なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性がありますので、販売ページをご確認ください。
注:この記事のリンクを経由してアマゾンで製品を購入すると、編集部とアマゾンとのアフィリエイト契約により、編集部が一定割合の利益を得ます。
商品のデザインや仕様、パッケージなどは執筆当時のものです。変更されている場合がございます。