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ソフトバンクGから“後継候補”経営幹部が次々去る本当の理由。「孫正義氏の個人的投資」に同僚たちは…

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ソフトバンクグループ創業者の孫正義会長兼社長。後継候補とみられた副社長が電撃退社した。

REUTERS/Kim Kyung-Hoon

ソフトバンクグループ副社長兼最高執行責任者(COO)マルセロ・クラウレの退社を契機に、同社からの幹部人材の流出が続く可能性がある。

最高経営責任者(CEO)をめぐるスキャンダルから新規株式公開(IPO)を断念した米シェアオフィス大手ウィーワーク(WeWork)の経営再建を担当し、中南米投資ファンドの責任者も兼務するクラウレは、それらの対価として最大10億ドル(約1150億円)の報酬を要求し、ソフトバンク創業者の孫正義社長と対立していたと、ブルームバーグ(1月28日付)が報じた。

ソフトバンクの動向に詳しい複数の関係者は「避けられたかもしれない対立」と指摘する。

2020年、孫社長はヘッジファンド的な投資運用子会社「SBノーススター」を設立。自身も3分の1(33%)を出資したが、それはあくまで孫社長個人が利益を得るための投資だった。

孫社長は「ソフトバンク・ビジョン・ファンド2(SVF2)」にも自ら出資しており、そうした個人的利益のための動きが、クラウレら同僚との緊張につながっていった模様だ。

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