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巨大稲妻「メガフラッシュ」の世界記録を認定…アメリカ南部の3州にわたる全長約760km

衛星画像は、稲妻の最長記録を達成した雷雨を示している。2020年4月29日。

衛星画像は、稲妻の最長記録を達成した雷雨を示している。2020年4月29日。

NOAA via AP

  • 3つの州にまたがって477マイルも伸びた「メガフラッシュ」は、世界新記録だった。
  • 衛星による画像は、テキサス州からミシシッピ州まで伸びたモンスター級稲妻を計測するのに役立った。
  • 一方、南米では、17.1秒続いた稲妻が最長時間の記録を更新した。

アメリカ南部の3つの州にまたがる、驚異的な稲妻「メガフラッシュ」が世界記録を更新した。

メガフラッシュは、通常の雲から地面へ到達する稲妻ではない。電気を帯びた雲から雲へ、瞬時に移動する巨大な雷だ。十分な大きさの雷雨があれば、メガフラッシュは数百キロ、10秒以上にわたって空を照らすことができる。

2020年4月29日、アメリカ南部で起きたのがそれだ。巨大な稲妻がテキサス州ヒューストンの南からミシシッピ州南東部にかけて雷雲の中を蛇行しながら走った。その長さは477マイル(約760km)で、ニューヨーク市とオハイオ州コロンバス間の距離に相当する。

2022年2月1日、世界気象機関(WMO)は、このメガフラッシュを、最も遠くまで移動したものと認定した。これまでの記録だった、2018年10月にブラジル南部を横切ったものよりも約37マイル(約60km)長いという。

アメリカ海洋大気庁(NOAA)の衛星、GOES-Eastは、南部一帯の空を照らした稲妻を捉えていた。

WMOはもう一つ、2020年6月にウルグアイとアルゼンチン北部で発生したメガフラッシュを史上最長の閃光時間として認定した。持続時間は17.1秒で、これまで記録を保持していた2019年のアルゼンチンでのメガフラッシュ(16.73秒)をわずかに上回った。

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