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株式分割とは?それは投資家に何をもたらすのか…グーグル親会社の場合で考える

株式分割

グーグルの親会社アルファベットが、1対20の株式分割を行う。

SOPA images/Getty Images

  • グーグルの親会社アルファベットが1対20の株式分割を行うと発表した。
  • これは株式をより手頃な価格にし、小口投資家にアピールすることを目的としている。
  • 株式分割とは何か、なぜアルファベットはそれを行うのか、投資家にとって何を意味するのかを解説する。

グーグル(Google)の親会社アルファベット(Alphabet)は2022年2月1日の第4四半期決算発表で、1対20の株式分割を行う予定であることを明らかにした。

サプライズと言っていい発表だった。その目的は、2月1日に2800ドル前後(約32万円)だった同社の株をより手の届きやすい価格にすることで個人トレーダーにアピールすることだ。この発表でアルファベット株は、時間外取引で10%以上急騰した。

ここでは、株式分割とは何か、なぜグーグルは行うのか、投資家にとって何を意味するのかを解説しよう。

株式分割とは?

株式分割とは、企業が発行済みの株式を、複数の新たな株式に分割することを指す。時価総額を変えることなく、市場に流通するの株式の数を増やす方法だ。

株式数は増えるが、各株主が投資した総額は変わらない。

例えば、ある企業の100ドルの株を10株持つ株主がいるとする。1株を2株に分割すると、50ドルの株を20株持つことになるが、持株の総額は1000ドルのままだ。

なぜグーグルは株式分割するのか?

グーグルの親会社アルファベットの株価は、過去5年で230%以上成長、2月1日には、2752.88ドル(約31万7000円)に達した。これは多くの投資家にとっては高い値段だ。

アルファベットは1対20の株式分割を行う予定であることを発表した。これにより、1株あたりの価格が劇的に下がるため、より買いやすく、小口投資家にとって魅力的な銘柄なる。

もちろん、個人投資家でも取引プラットフォームでアルファベット株の一部を購入することが可能だ。だが、分割によってより多くの株式を所有することができるようになる。

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