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「大退職」とニューエコノミーで変わる採用活動。フェデックスやリンクトインが広告を活用する理由

フェデックス

フェデックスの「Same Day City」サービスは、主要34都市で荷物の即日配達を行っている。

FedEx

「勝利したフットボールチーム、医師、ミュージシャン、難民救済ワーカーの共通点は何か? 彼らの成功の陰には、フェデックスがある」というのは、最近のフェデックス(FedEx)の広告に書かれていた言葉だ。

「私の仕事(My Work)」と題したこの広告は、ここ数カ月で多くの求人を募集するためにフェデックスが作った広告の一つだ。労働力不足の問題がトラック輸送や船舶の輸送コストを押し上げているため、フェデックスやUPSのような物流企業にとって労働者の確保は喫緊の課題なのだ。

フェデックスのマーケティング・コミュニケーション担当シニアバイスプレジデントであるジェニー・ロバートソン(Jenny Robertson)は、「フェデックスは人材獲得競争の激しい市場で事業を展開しています。フェデックスについてもっと知ってもらい、最終的には当社でのキャリアを追求してもらいたいと考えています」と言う。

「大退職」時代が本格的に到来し、企業は欠員補充に苦労している。そこで、自分たちの広告を使うことで新たな社員を獲得しているのだ。広告媒体資料のポータルサイトを運営するメディアレーダー(MediaRadar)によると、2021年には6600ほどのブランドが採用を目的とした広告に3億5400万ドル(約407億円)以上を費やした。これは、前年比22%増の数字だという。

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