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FRB利上げ「2023年末までに11回」バンカメ最新予測。金融、半導体…先手を打つ「CF利回り重視」投資を推奨

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FRBの「タカ派転換」を前に、投資家たちは判断に苦しんでいる。そんななか米銀大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が「一見極端に見える」利上げ予測を発表して話題を呼んでいる。

Scott Heins/Getty Images

米銀大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)による最新の金利見通しは、以前の予測に比べてより厳しいものになっている。

ただし、同銀によれば、それは投資家が考えるより良い結果をもたらすという。

バンカメは1月下旬、米連邦準備制度理事会(FRB)が政策金利であるFF(フェデラル・ファンド)金利の誘導目標を2.75%とし、2022年に7回、23年にはさらに4回の利上げを段階的に行うとの予測を発表した。

この利上げ予測は、FRBが2021年12月の連邦公開市場委員会(FOMC)を経て示した22年中に3回という見通しや、米金融大手ゴールドマン・サックスが1月初旬に顧客向けレポートで示した22年中に4回との予測をはるかに上回る。

また、米シカゴ・マーカンタイル取引所などを運営するCMEグループによれば、バンカメが示した見通しは、FF金利先物市場が織り込む利上げ回数より2回ないし3回多いという。

バンカメの米国株・クオンツ戦略責任者を務めるサビータ・スブラマニアンは、2月7日開催のメディアイベントで「一見して極端な予測と思われる方も多いでしょう」と発言。

さらに、同銀グローバル経済調査責任者のイーサン・ハリスは、数兆ドル規模の包括的景気刺激策と低金利、労働市場のひっ迫が相まって高インフレを生み出しており、FRBがその状況を抑えつけるには金利を上げ続ける必要があるとの見方を語った。

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