グーグル、アマゾン、マイクロソフト…大手ITのマーケティング関連職の年収が明らかに。営業、クリエイティブもリスト化

グーグル、アップル、Meta、アマゾンの企業ロゴ

Lets Design Studio, ZorroGabriel, Michael Vi, Benny Marty / Shutterstock.com

グーグル、アップル、メタ(旧Facebook)、アマゾン、マイクロソフトなどのビッグ・テックはもちろん、ツイッターやウーバーといった大手IT企業は、マーケティングに長けていることで知られる。

かけている広告費も半端ではなく、マーケティングデータメディアのアドエイジ(Ad Age)が発表した広告費ランキング「2021リーディング・ナショナル・アドバタイザーズ・リスト」によると、2020年におけるアメリカ最大の広告主はアマゾンであり、グーグルは9位となっている。

こうした大手IT企業は、マーケターはもちろん、営業(アカウント)やクリエイティブディレクター、アートディレクター、デザイナーなどにとっても、給与や手当面において魅力的な就職先だ。

例えばグーグルは2021年、プロダクト・マーケティング・マネジャーに31万5000ドル(約3623万円、1ドル=115円換算)もの報酬を支払った。メタも類似の職務に約22万2000ドル(約2553万円)を支払っている。

大手IT企業は海外からも多くの人材を採用しており、その報酬は労働ビザ取得のために企業が政府に届け出るデータで閲覧できる。

Insiderが分析したのは、永住権と短期就労ビザH-1B、H1B1、E-3を持つ外国人従業員のデータだ。基本給与のみで、それ以外の報酬は含まれない。

以下に、グーグル、アップル、メタ、アマゾン、マイクロソフト、ツイッター、ウーバー、エアビーアンドビー、リンクトインのマーケティング関連職の給与リストを紹介する。

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