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「サラダなどに基準以上の鉛が含まれている」米環境団体が大手スーパーを提訴

 A nonprofit has sued Kroger.

ある環境団体が大手スーパーのクローガーを訴えた。

Stephen Zenner/SOPA Images/LightRocket via Getty Images

  • ある非営利環境団体が、食料品に含まれる鉛に関して、スーパーマーケット大手のクローガーを提訴した。
  • この訴訟の対象となった商品には、同社のプライベートブランドのサラダキット、冷凍果物、ベーグルなどが含まれている。
  • この非営利団体は以前、2021年にトレーダー・ジョーズを同様の訴訟で訴えている。

ある非営利環境団体が、食料品チェーン大手クローガー(Kroger)のプライベートブランド商品のホウレンソウとベーコンのサラダキット、冷凍フルーツ、スライス済みベーグルなどに高濃度の鉛が含まれているとして提訴した。今回の訴訟は、アメリカの小売店で販売されている商品の鉛の濃度をめぐる、小売業者と環境保護活動家・弁護士の間で起こった衝突の最新の事例だ。

環境弁護士のヴィニート・ダビー(Vineet Dubey)は2022年3月7日、エコロジカル・アライアンス(Ecological Alliance)の代理として、カリフォルニア州ロサンゼルス郡上級裁判所にクローガーを提訴した。クローガーは、Insiderのコメント要請にはまだ応じておらず、エコロジー・アライアンスの主張に対する反論もまだ行っていない。

ダビー弁護士は訴状で、エコロジカル・アライアンスは「独立した食品検査機関」に委託し、クローガ―の商品の鉛濃度を多数検査したと述べている。それによると、クローガーの「ほうれん草とベーコンのサラダキット1人前」から70.1マイクログラムの鉛が検出されたとし、カルフォルニア州が定める「1日の最大暴露量」の0.5マイクログラムを大幅に超えていたという。訴訟の対象となった商品は、クローガーのプライベートブランド「Simple Truth」「Private Selection」のいずれかに属するものだった。エコロジカル・アライアンスによると、同社の「甘い豆とニンジンの缶詰」、「クラムディリシャス・グラハム・クラッカーズ」、「シナモン・レーズン・プレスライス・ベーグル」や、シンプル・トゥルースの「オーガニック黄桃と梨のダイス」、「オーガニック・フローズン・ベリー・メドレー」などからも、カリフォルニア州が指定する最大暴露量の少なくとも13倍の鉛が検出されたという。

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