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チポトレのロボットは、あえて人間のように不揃いなトルティーヤチップスを作る

トルティーヤ

Irene Jiang / Business Insider

  • チポトレはトルティーヤチップスを製造するロボット「Chippy」をテストしている。
  • 「Chippy」はあえて不揃いなチップスを作るので、そのチップスは人間が作ったように感じられる。
  • チッピーを開発しているのは、ホワイト・キャッスルの「Flippy」を作ったMiso Roboticsだ。

メキシコ料理レストランチェーンのチポトレ・メキシカン・グリル(Chipotle Mexican Grill、以下チポトレ)は、自律型ロボットが配備されているレストランでトルティーヤチップスの製造を手伝うAIキッチンアシスタントの「Chippy(チッピー)」を発表した。

チポトレは、技術的には可能にも関わらず、チッピーをあえて完璧なものにはしなかった。現在チポトレのチップスを製造している人間の技術を模倣するため、Chippyを意図的にチップスに多少のばらつきが出るようにプログラムしたのだ。

「誰もがもう少し塩の効いたチップスや、ライムのかけらが入っているチップスを見つけるのが大好きだ」とチポトレの料理担当バイスプレジデント、ネヴィエル・パンサキー(Nevielle Panthaky)は声明で述べている

「我々の提供する料理体験の背後にある人間性を失わないため、Chippyを徹底的にトレーニングし、現在の製品と同じように、客が期待している味の微妙な違いを提供できるようにした」

このロボットは現在、カリフォルニア州アーバインにあるチポトレのテストキッチンで試験されており、2022年後半にはカリフォルニアの店舗で稼働を開始する予定だ。同チェーンでは、今後もテストを続け、従業員や客の声を聞きながら、Chippyを全国に展開する方法を決定するという。

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Chipotle

チポトレはMiso Roboticsと提携し、Chippyを開発した。Miso Roboticsは他にも、ホワイト・キャッスル(White Castle)やバッファロー・ワイルド・ウィング(Buffalo Wild Wings)といった大手チェーンと提携している。「Flippy(フリッピー)」は、Miso Roboticsが開発し、2020年に3万ドル(約356万円)で発売されたハンバーガーをひっくり返したり、フライドポテトを作ったりするロボットだ。

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