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インテリアデザイナーに聞いた、リサイクルショップで買う時に気をつけるべき11のこと

中古品販売店で買い物をする場合、多くの修理が必要な物を買ったり、1つの店舗だけで買う物を決めたりすることはやめた方がいいと、インテリアデザイナーは述べている。

中古品販売店で買い物をする場合、多くの修理が必要な物を買ったり、1つの店舗だけで買う物を決めたりすることはやめた方がいいと、インテリアデザイナーは述べている。

BUKET TOPAL/Getty Images; Massimo Ravera/Getty Images

  • Insiderは、中古品販売店で家具を買うときの秘訣について、インテリアデザイナーに聞いた。
  • メジャーや色の見本となるような生地を持っていくと、中古品で節約することがより簡単になる。
  • 壊れた物の修理や、布の臭いを取るのにかかる労力を甘く見てはいけない。

中古品販売店は、最高の家具やインテリアグッズを見つけるのに最適な場所だが、賢い買い物の仕方を知らなければ、質の悪い物にお金を費やしてしまうことにもなる。

Insiderは、プロのインテリアデザイナーに、中古品販売店で買い物をするときにやりがちな失敗や、プロのように中古品を買うコツを教えてもらった。

上質の額縁は、絵が良くなくても手に入れておこう

上質のフレームは、中古品販売店で見つかることがある。

上質の額縁は、中古品販売店で見つかることがある。

Jessica Ruscello/Getty Images

インテリアデザイナーで、ポッドキャスト「Make Space」のホストであるカーラ・ニューハート(Cara Newhart)は、絵が自分のスタイルに合わなくても、それを縁取る額縁が上質であれば買っておくべきだとInsiderに語った。

「絵が気に入らなくても、額縁は取っておいて、部屋の雰囲気にぴったりな絵に変えるといい」とニューハートは言う。

中古品販売店では、額縁を安く買えるので、予算内で簡単にギャラリーウォールを作ることができる。

家具を購入する前にサイズを測ることを忘れずに

インテリアデザイナーのベロニカ・サンダース(Veronica Sanders)は、中古品販売店に行く前に部屋の寸法を測っておくことが肝心だとInsiderに語った。

「多くの人が、部屋の寸法を測らないという失敗をする」とサンダースは言う。

「寸法を書き留めて、家具が部屋に収まるかどうかを確認できるようにしよう」

気に入った家具のサイズを測れるように、メジャーを持参することも忘れずに。

修理代金を甘く見てはいけない

修理にそれほど費用や時間はかからないだろうと甘く見ていると、高価な中古品になってしまうことがある。

「お金や高度なDIYのスキルがないのであれば、布地の張替えや再仕上げなど、全面的な作り直しが必要なものは買わない方がいい」とニューハートは言う。

一方、緩んだネジを締めたり、はげたペンキを塗り直したり、金具類を取り替えたりといった細々とした修理は、たいていの場合、簡単にできる

1軒の中古品販売店だけを見て、買う物を決めてはいけない

中古品販売店によって扱っている物が違うので、買い物をする際は、1軒の店舗だけに絞らないようにする。

「1軒の中古品販売店で、必要な物がすべて揃うと思ってはいけない」とサンダースは言う。

別の店で完璧な物が見つかるかもしれないのに、それを見落とすことになってしまう

一番いい物を手に入れたいのであれば、街中の委託販売店を回ったり、地域のフリーマーケットに行ってみよう。

臭いがするものは避ける

臭いがする家具は買わない。

臭いがする家具は買わない。

Andreas Schlegel/Getty Images

Kimberley Seldon Design Groupのインテリアデザイナー、キンバリー・セルドン(Kimberley Seldon)は、明らかに臭う物は買わない方がいいと、Insiderに語った。

ビンテージの生地が使われ、そこから防虫剤などの臭いがするような物を買ってはいけない。その臭いは決して取れないからだ」

新しい生地に張り替えることもできるが、そのためのコストの方が、中古品を買ったことで節約できた分を上回ることもある。

既存のインテリアに中古のアート合わせるのはやめよう

中古で買ったアート作品を既存のインテリアに合わせようとすると、そのアートの視覚的な効果が失われてしまうことがある。

「ついやってしまいたくなるが、決して家具や壁の色に中古のアートを合わせないようにすること」とセルドンは言う。

「アートの存在感が失われてしまう」

代わりに、自分が持っているアートのスタイルにぴったりのフレームを調達することを勧めている。

否定的な態度で値切ろうとしないこと

店舗で値段交渉に応じてもらえるのであれば、品揃えがすばらしいと感じていることを伝えてから交渉を始めよう。

「『まさか本気じゃないでしょうね』『そこまでの価値はないだろう』といった否定的な言葉では、値引きはうまくいかない」とセルドンは言う。

古物商や委託販売業者は、商品の入手に多大な時間と労力を費やしているので、それを侮辱するようなことを言ってはいけない。

色に関しては、記憶に頼ってはいけない

デザイナーは、色を正確に記憶することがほぼ不可能であることを知っている。そのため色合わせをする際には、必ずサンプルを用意していく。「常に布地や塗料のサンプルを持っていると、判断しやすくなる」とセルドンは述べている。

「そして、もちろんメジャーも忘れずに」

メジャーを忘れた場合は、手持ちの物で工夫するといいだろう(例えば1ドル札は幅約15センチ)。

迷ったときは大きい家具を選ぶ

2つの家具で迷ったときは、大きい方を選ぶと、部屋を大胆な印象に変えられる。「迷ったら、大きいものを」とセルドンは言う。

「2つのサイズで迷って、どちらも部屋のサイズに合うなら、大きいほうを選ぶといい」

特に、カーペットが大きいと、部屋を広々と見せてくれるという。装飾的なクッションやアート、ランプにも同様の効果がある。

上質な木製家具は見逃さないように

上質な木製家具は、なかなか手に入らない。

上質な木製家具は、なかなか手に入らない。

BUKET TOPAL/Getty Images

中古品販売店には、パーティクルボードや人工木材の家具が数多く並んでいるが、上質の家具を安く手に入れるには絶好の場所でもある。

サンダースは「頑丈な木製家具はなかなか見つからないので、掘り出し物に出会ったら、思い切って買う価値があるだろう」と言う。

サンダースによると、古い木製のドレッサー、コーヒーテーブル、スツールは、ペンキやニスを塗り直し、それに合うクッションを手作りすれば、新しく生まれ変わらせることができるという。

1人暮らしでない場合は、1人で買い物しない

家具やインテリアグッズを中古品販売店で買うと、ルームメイトやパートナーと一緒に暮らしている場合、トラブルにつながることもある。「あなたが気に入っている真っ赤なソファが、パートナーにとっては目障りになるかもしれない」とサンダースは言う。

「一緒に住んでいる人たちの意見を聞いてから、取り入れた方がいい」

高価な物やかさばる物など、処分や転売が難しい物を買うときには、同居人を同伴することが特に重要だ。

[原文:Interior designers share the 11 mistakes you're making when shopping at thrift stores for furniture and decor

(翻訳:仲田文子、編集:Toshihiko Inoue)

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