Photo: 田中宏和
こちらの記事は、ギズモード・ジャパンから一部編集の上、転載しています。
車のワックスがけは、かなり大変だ。
というわけで、耐久力があるコーティングの施工も捨てがたいところ。……だが、ワックスを掛けてすぐのツヤピカでしっとりしたボディを見てしまうと、やっぱりワックスだな、なんて思ってしまうのである。
髙儀(Takagi)の「電動ポリッシャー EARTH MAN EP-300A」は、重労働だが喜びのあるワックスがけを楽にしてくれる、DIY用の電動ポリッシャー。
ワックス愛用者なら、持っておいて損はない品だ。
ワックスの深いツヤを手軽に
Image: 田中宏和
電動のメリットは、何と言っても楽に作業できるところ。
若干の振動を発生しながら回転するポリッシャーは、見た目よりは疲れるものだが、それでも手で作業するよりも手早く磨き上げることが可能だ。
疲れが出てくる作業後半になるほど、真価を発揮してくれるというイメージ。
Photo: 田中宏和
5,000円を切る価格(執筆時点)で購入できる「EARTH MAN EP-300A」は、業務用マシンと比べればパワーがやや見劣りしてしまう。しかし、十分に作業性を高めてくれるのは間違いないところだ。
逆にパワーがありすぎると、軽量化のために塗膜を極限まで薄くしている最近の車では、エッジ部分などの塗装を剥いでしまう恐れもある。
つまり、慣れない一般ユーザーが使っても安心ということだ。
仕上がりにも文句なし
Photo: 田中宏和
仕上がりは、ご覧のとおりである。
ワックスがけ、拭き上げ、ツヤ出しの計3回ボディ全体を磨き上げるので、作業時間に関しては手磨きと大差ない。
とは言え、時短よりも労力の削減に関してメリットが大きいし、拭きムラが残りにくいので仕上がりのクオリティも良くなる。
コスパが高いので、気になる人はとりあえず買って試してみて欲しい。
(文、写真・田中宏和/Source: Amazon.co.jp)
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