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デザインの専門家がアドバイス! 小さな部屋を広く見せるシンプルな方法 10

インテリア

Josep Gutierrez/Getty Images

家は必ずしも広ければいいというものでもない。小さい方が掃除はしやすいし、価格の面でも手が届きやすい。一方で、こぢんまりし過ぎているように感じることもあるだろう。ただ、幸いにも、小さな部屋を広々と感じさせる、シンプルかつ手頃なトリックはある。

「部屋を広く感じさせるということは、部屋をもっと広々と風通し良く、すっきりさせることです」とデザインの専門家でCrane & Canopyの創業者カリン・サン(Karin Sun)氏は話している。広々とした空間は人を落ち着かせるが、物であふれている空間はストレスになると、サン氏は言う。

賃貸でも持ち家でも、予算を抑えつつ、空間を最大限に生かすためのトリックをいくつか紹介しよう。


1. 部屋を片付ける

部屋を広く見せる最もシンプルかつ効果的な方法は、部屋を片付けることだ。

「不要なガラクタは部屋を狭く、窮屈に見せます。生活もしづらくなります」とHouse Grailのインテリアデザイナー、マルコ・ビズリー(Marco Bizzley)氏は話している。

まずは使わないものから片付けよう。それから書類や日用品、化粧品など、全てのものを決まった場所にしまおう。そして、最後に「線」をはっきりさせようと、ビズリー氏はアドバイスしている。これはつまり、家具にテーブルクロスやカバーはかけないということだ。


2. 何事も控えめに

ベッド

Anastasiia Krivenok/Getty Images

部屋を広く感じさせるもう1つの方法は、部屋に置く家具の数を少なくすることだとサン氏は言う。必要のない家具や雑貨は置かないようにしよう。

小さな寝室を考えてみよう。サン氏は部屋の目玉となるヘッドボードを使うようアドバイスする一方で、フットボードは避けるべきだと話している。「スペースを取りますし、ついついそこに服やバッグ、洗濯物をかけたくなってしまうでしょう。散乱物が増えるだけです」と同氏は言う。


3. 部屋の広さと釣り合いの取れた家具を選ぶ

小さな部屋は、家具の周りを動けるだけのオープンなスペースがあった時に最も見た目が良くなる。例えば寝室なら、ベッドを真ん中に置いて両サイドの床が見える方が、一方の壁にくっつけて置くよりも狭苦しくなくなる。

だからこそ、大き過ぎる家具は避け、ゴテゴテしていないすっきりとしたデザインのものを選ぼう。

「カーブ、ボタン、彫りといった美しいディテールのソファを選ぶことはできます」とビズリー氏は言う。

「こうした美しいディテールは、小さな部屋を窮屈に見せることなく、個性をプラスしてくれます」


4. 低めを意識する

ソファ

FollowTheFlow/Getty Images

家具を選ぶ時は、下にオープンな空間がありつつも、高さがあまりないものを選ぼう。

「低めの家具は、家具の上の空間が広くなるため、開放感を生み出します」とビズリー氏は言う。

「家具の脚を見せることで、その周りに光や空気の流れが感じられるので、広々とした雰囲気を与えてくれます」


5. 明るい色、中間色を選ぶ

壁紙、ベッドカバー、家具… 何を選ぶにせよ、明るい色、パステルカラー、中間色にこだわろう。

「明るい色や鮮やかな色は部屋に差し込む自然光を反射しますが、暗い色は光を吸収するので窮屈で狭い感じになります」とサン氏は話している。


6. 多機能を意識する

ベッド

Thapakorn Rujipak/Getty Images

狭いスペースでは、全てのアイテムが複数の役割を果たすべきだ。「収納スペースをできるだけたくさん確保することが特に重要です」とサン氏は言う。

服をしまえる引き出し付きのベッドフレームや、重要な書類をしまう引き出しの付いたサイドボード、ブランケットをしまっておけるオットマンなどを見つけよう。省スペースにもなるし、便利だ。


7. 床には物を置かず、縦のスペースを活用する

全ての家具やインテリアを床に置くのではなく、「どうすれば壁を活用できるか、『上』を考えてみましょう」とサン氏はアドバイスしている。

大きな本箱よりもスリムな棚を選び、テレビはテーブルに置くよりも壁に取り付けよう。フロアランプではなく、ハンギングライトを使おう。

「小さな部屋に必要なもの全てを置くなら、縦のスペースを使うことで違いが出てきます」とサン氏は言う。


8. 派手な柄物は最小限に

クッション

ben-bryant/Getty Images

ファンキーな柄は楽しいが、小さなスペースでは目立ち過ぎることもある。

「わたしたちは皆、大胆で賑やかな柄が好きですが、小さな部屋では息苦しく感じられることも多いです」とサン氏は話している。

カーテンや椅子を選ぶ時は、派手な柄のものよりも無地のものにしよう。その上で、クッションやブランケットを使ってポップさをプラスしよう。


9. 鏡を使う

大きな鏡は部屋を広々と、明るく見せる。

「鏡は反射するので、小さな部屋を広く見せてくれます。正しい場所に置けば、なおさらです」とビズリー氏は言う。

鏡は目線の高さに置くと、窓から差し込む自然光であれ、照明であれ、光を反射してくれる。


10. カーテンは高い場所から吊るす

カーテン

Valeriy_G/Getty Images

カーテンは窓のすぐ上に吊るすより、もっと上の方に取り付けよう。そして、丈は床の近くまであるものを選ぼう。

「天井の近くに取り付けることで壁が大きく見えて、部屋全体が広く感じられます」とビズリー氏は話している。

[原文:10 simple ways to make a small room look bigger, according to design experts

(翻訳、編集:山口佳美)

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