無料のメールマガジンに登録

平日17時にBusiness Insider Japanのメルマガをお届け。利用規約を確認


警察官が無灯火のタクシーを停車させると無人だった…一部始終を撮影した映像を見てみよう

シボレー・ボルトを使ったクルーズの自律走行型無人タクシー。

シボレー・ボルトを使ったクルーズの自律走行型無人タクシー。

Paul Sancya/AP

  • サンフランシスコの警察が、ヘッドライトを点灯していないとして停車させた車は無人タクシーだった。
  • その時のおかしな状況を撮影されたビデオが公開されている。
  • 無人タクシーサービスを試験的に行っているクルーズによると、同社の車両は適切に動作していたという。

いつの日か、大量の自律走行車がアメリカの街中や高速道路を人を乗せて走るようになるというイメージは、いくつかの大きな疑問を投げかける。コンピューターは人間のドライバーの安全性や直感に見合うようになるのか、街路の設計を見直す必要があるのか、そもそも、この技術は社会に必要なのか…。

細かい点では、さらなる考察が必要だ。例えば、無人の自動運転車が警察に停車させられるとどうなるのだろう。

サンフランシスコ警察とスタートアップ企業クルーズ(Cruise)の無人タクシーが引き起こした「事件」が、この疑問に光を当てている。幸いなことに、ある人がこの気まずくてちょっとおかしな瞬間をビデオに収め、2022年4月1日にインスタグラム(Instagram)に投稿してくれていた。

ゼネラルモーターズ(General Motors)の子会社であるクルーズは、2022年2月にサンフランシスコで無人タクシーの試験運用を開始した。利用者は午後10時から午前6時までの間、アプリを通じて乗車を申し込むことができる。

ビデオには、警察官がパトカーから降りて、路肩に停車したクルーズの車両であるシボレー・ボルトの運転席側に歩み寄り、ドアを開けようとする様子が映し出されている。警察官に向かって通行人が「誰も乗ってないぞ!」と叫んだ。

そして、ルーフに巨大なセンサーを搭載したシボレー・ボルトは突然前進し、交差点を通り過ぎ、今度はハザードランプを点滅させて停車した。「どうしてこうなるんだ?」と別の通行人が話している。3人の警察官がパトカーから降り、無人タクシーの中を覗き込み、その様子に野次馬が笑っていた。

クルーズの広報担当者がInsiderに語ったところによると、この車両は4月1日にヘッドライトを点灯していないとして停車させられたという。その際の無人タクシーの動作はまさに、プログラムされた通りだったとクルーズはツイートしている。

  • Twitter
  • Facebook
  • LINE
  • LinkedIn
  • クリップボードにコピー
  • ×
  • …

Popular

あわせて読みたい

BUSINESS INSIDER JAPAN PRESS RELEASE - 取材の依頼などはこちらから送付して下さい

広告のお問い合わせ・媒体資料のお申し込み