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『ハリー・ポッター』ファンも見落としている? ポッター家について、あまり知られていない12の事実

ハリー・ポッター

Warner Bros.

  • ハリーは『ハリー・ポッター』シリーズの主人公かもしれないが、その家族についてはあまりよく知られていない。
  • ハリーの祖父は直毛薬で財産を築いた。これはハーマイオニーがダンスパーティの時に使っていたものだ。
  • ジェームズとリリーはデスイーター(死喰い人)に勧誘されたが、2人は少なくとも三度ヴォルデモートに抗った。

ハリーの両親であるジェームズ・ポッターとリリー・ポッターはシリーズ冒頭で殺されてしまったので、2人のそれまでの人生や性格については間接的な情報がほとんどだ。

そのため、ポッター家についてはファンでも覚えていない重要な事実もあるだろう。

作者のJ・K・ローリングはこれまでツイッターやインタビュー、公式サイトなどを通じて、『ハリー・ポッター』の世界を7冊の本を超えて拡大させてきた。

これらの情報と原作を踏まえ、『ハリー・ポッター』シリーズの大ファンでも知らないかもしれないジェームズ、リリー、ハリーに関する事実をいくつか見ていこう。


リリーとジェームズはデスイーターに勧誘されていた

2004年のエジンバラ・ブック・フェスティバルでのインタビューで、ローリングは「ごくまれなケースを除き、マグル生まれがデスイーターになることはできなかった」と話している

ただ、ローリングは2007年のThe Leaky Cauldronのポッドキャスト『PotterCast』で、ヴォルデモートがジェームズとともにマグル生まれのリリー・ポッターを自らの陣営に勧誘しようとしたとも話している。

『ハリー・ポッターと賢者の石』で描かれていたように、「彼は2人を欲しがったけれど、2人は加わろうとしなかった」とローリングは語った。


ジェームズの両親はなかなか子どもに恵まれなかった

Wizarding Worldによると、ジェームズはフリーモント・ポッターとユーフェミア・ポッターの1人息子だった。

2005年のThe Leaky CauldronとMugglenetのインタビューで、夫婦は長年子どもに恵まれず、ジェームズを妊娠したと分かった時は「高齢」だったとローリングは話している。

こうした経緯とひとりっ子だったことから、フリーモントとユーフェミアはジェームズを溺愛した。しかし、ハリーが生まれる前に2人は事件や事故とは関係なく亡くなった。


ハリーの目が本と映画で異なるのには理由がある

ハリー

Warner Bros.

シリーズを通じて、ハリーは何度も「母親の目」を持っていると聞かされた。

ではリリーとハリーの目は明るい緑色だとされている。しかし、映画ではダニエル・ラドクリフ演じるハリーの目は青かった。

製作陣はカラーコンタクトを使って目の色を原作に合わせようとしたが、Wizarding Worldの公式ツイッターによると、ラドクリフにアレルギー反応が現れたという。


ジェームズとダーズリー家の関係は最初からうまくいかなかった

リリーと姉ペチュニアの関係はリリーに魔法の力が現れ始めてから悪化し、仲直りすることはなかった。

ジェームズとペチュニアの夫バーノン・ダーズリーの関係も同様だった。

2015年のPottermore(現在のWizarding World)の特集で、ローリングはジェームズとバーノンが初めて会った時は悲惨で、バーノンがほうきからグリンゴッツにある財産まで、ジェームズのありとあらゆることに腹を立てたと話している。

その日の夜は涙に終わり、ジェームズとバーノンが和解することはなかった。


ローリングはハリーに自分の誕生日を与えた

作家はしばしば自分の一部を登場人物に埋め込んでいて、ローリングと『ハリー・ポッター』も例外ではない。

主人公のハリーは7月31日生まれで、これはローリングの誕生日でもある。


ハリーの祖父とその財産はハーマイオニーとつながっている

ハーマイオニー

Warner Bros.

ポッター家が財産を築くことができたのは、フリーモント・ポッターが発明したスリークイージーの直毛薬のおかげでもある。Wizarding Worldによると、この魔法薬は「ものすごく厄介な」髪でも落ち着かせることができるという。

直毛薬はものすごい人気で、一家の財産を4倍に増やした。

『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』では、ハーマイオニーがダンスパーティに備えてスリークイージーの直毛薬を使ってもじゃもじゃした髪を落ち着かせていた。


ジェームズとリリーはヴォルデモートに三度抗った

予見者のシビル・トレローニーは、ヴォルデモートに「三度抗った両親のもとに生まれた」子どもに言及している。

2007年のポッドキャストのインタビューでローリングは、この予言がハリーまたはネビル・ロングボトムの両親に当てはまるものだったと語った。

「ヴォルデモートの手下に捕まった者、ヴォルデモートから逃れた者、ヴォルデモートを妨害した者です。ヴォルデモートはそれを探していました」とローリングは話している。

「そして、どちらのカップルもヴォルデモートと戦っていたので、この条件に当てはまっていました」

ローリングはまた、ジェームズとリリーがデスイーターに加わるのを拒否したことも、ヴォルデモートに対する攻撃とみなされたと語った。


ジェームズとリリーはホグワーツで首席だった

ホグワーツでは毎年、7年生の男女1人ずつが首席に選ばれる。首席は監督生の中から選ばれることが多く、ホグワーツに関するさまざまな務めを果たす。

ハリーと出会った時、ハグリッドはハリーの両親が「ホグワーツの首席」だったと伝えた。

当時、リリーはグリフィンドールの監督生で、男子の監督生はリーマス・ルーピンだったため、ジェームズがどのようにして首席になったか理解するのはやや紛らわしい。

しかし、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』ではハーマイオニーがハリーに、クィディッチのキャプテンは監督生と同等の地位だと伝えていて、ジェームズも当時クィディッチのキャプテンを務めていたため、それが首席に選ばれることにつながったと考えられる。


ハリーの両親は若くして結婚した

ジェームズ、リリー

Harry Potter/Warner Bros.

『ハリー・ポッター』シリーズの中で、ジェームズとリリーがいつ結婚したのか具体的な日付は明かされていないものの、2人がホグワーツを卒業した1978年の夏からリリーがハリーを身ごもった1979年の秋の間のどこかの時点で結婚したことは分かっている。

つまり、2人は20歳になる前に結婚したということだ。


ハリーは最終的にパーセルタングを話す能力を失った

ヴォルデモートが幼いハリーを殺そうとして知らないうちにハリーをホークラックス(分霊箱)に変えた時、ハリーはパーセルタング(蛇語)を話す能力を授かった。パーセルタングはサラザール・スリザリンの血筋以外ではほとんど見られない先天的なスキルだ。

しかし、Wizarding Worldによると、ホグワーツの戦いでハリーの中にあったヴォルデモートの魂のかけらが破壊されたことで、ハリーはパーセルマウスでなくなった。


ハリーとヴォルデモートはペベレル家を通じて遠い親戚関係にある

ハリー

Warner Bros.

ペベレル家は魔法ワールドにおける非常に重要な一家だ。アンチオク、カドマス、イグノタスの3人のペベレル兄弟は、死の秘宝のもともとの所有者だ。

イギリス魔法界が小さなコミュニティであることを考えれば、必ずしも驚きではないものの、ハリーとヴォルデモートはこのペベレル家と遠い親戚関係にある。

ハリーは父方がイグノタスの親戚だったので、透明マントを手に入れることになった。そして、カドマスの血筋はゴーント家につながっていて、ヴォルデモートの母親はゴーント家の人間だった。


ハリーは最終的に蛙チョコレートのカードになった

『ハリー・ポッターと賢者の石』でハリーが初めてホグワーツ特急に乗った時、ロンはハリーに蛙チョコレートを紹介し、歴史的に重要な魔法使いや魔女の写真と情報が載ったトレーディング・カードが付いてくると教えた。

ホグワーツを守り、ヴォルデモートを倒すためにハリーがやった全てを考えれば、ハリーが蛙チョコレートのカードになったのも納得だ。

ローリングは2007年のBloomsburyとのライブチャットで、ハリーだけでなく、ロンとハーマイオニーも最終的にトレーディング・カードになったと認めた。

[原文:12 little-known secrets about the Potters even die-hard 'Harry Potter' fans may have missed

(翻訳、編集:山口佳美)

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