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こちらの記事は、ライフハッカー[日本版]より一部編集の上、転載しています。
引っ越しや部屋の模様替えで、希望するスペースに家具が置けるかどうかは、一般的にメジャー(巻き尺)を使って測る人が多いだろう。
しかし、一人で採寸するのは、慣れてない人にとっては意外と簡単なことではない。
そこでご紹介したいのが、BOSCH(ボッシュ)の「レーザー距離計 ZAMO3」。部屋や大型家具の採寸を手軽にしてくれる光学メジャーだ。
新生活を始めて少しずつ家具を増やしていくつもりの人や、家具の配置替えで心機一転したい人は、要チェックである。
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「レーザー距離計 ZAMO3」で距離を測るには、手前側(始点)に本体のお尻を当てて、向こう側(終点)に向けてボタンを押すだけでOK。
計測する際、向こう側には、壁などレーザー光を反射するための物が必要になる。何もないところまでの距離は測れないが、何度もメジャーを継ぎ足しながら測るくらい長い距離を測るときに、威力を発揮してくれるのだ。
引っ越しや模様替えで使うなら、まず部屋の壁から壁までを測っておいて、置きたい家具の長さを引き算していく使い方で問題ないだろう。
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別売りのテープアダプターやホイールアダプターをセットして使うことも可能だ。
ホイールアダプターは、曲がった部分の長さを測りたいときに、該当の線上をコロコロと転がして計測するアイテム。
ソファブランケットを買うときにソファの背を測ったり、セミオーダーシャツを通販で買うとき、採寸したりするのに使えそうだ。
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ユニークなのは、タテ・ヨコの長さを測った後、ボタンをダブルクリックしたら面積を計算してくれるところ。壁や床などを塗装したい場合に、必要な塗料の量がすぐに分かる。
プロ仕様のメジャーより少し高いぐらいの金額だが、思い切って買っておけば、役立つ場面は少なくないだろう。
なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。
(文・ 田中 宏和 /Source: Amazon.co.jp)
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