Photo: 山科拓郎
こちらの記事は、ギズモード・ジャパンより一部編集の上、転載しています。
世は空前のキャンプブーム。「興味はあるけど、なかなかトライできない…」という人に向けて、Amazonで買えるコスパ良好&軽量なキャンプギアをセレクトした。
今回は【ハンギングラック編】。食器や調理器具、ランタンなどを吊り下げられるCARBABYの「ハンギングラック」をピックアップ。これの有無によって、キャンプの快適度が大きく変わってくるだろう。
収納袋でコンパクトにまとまる
Photo: 山科拓郎
本商品には、携帯に便利な専用収納袋が付属している。
すべてのパーツをまとめた状態で、重量は約700g。ソロキャン用に持ち運んでもあまり苦労を感じないだろう。
Photo: 山科拓郎
内容物は、アルミニウム合金製のポール1本とプラスチック製のフックが6個。
ただでさえ荷物が多くなりがちなキャンプにおいて、このシンプルさはかなり嬉しいポイントかも。片付けの際、うっかりパーツをしまい忘れるリスクをかなり減らせそうだ。
一瞬で組み立てられる簡単さも魅力的
Photo: 山科拓郎
また、ラック本体にあたるポールが1本だけで、節になっている部分をはめ込んでいくだけでOKというのも、組み立ての簡単さに貢献している。
Photo: 山科拓郎
しかも、ポールが弾性のあるロープでつながっているから、パーツを失くす心配もほぼないだろう。
Photo: 山科拓郎
組み立てが完了するとこんな形に。展開時のサイズは、78×72×65cmとひとり分の荷物を吊るすには十分な大きさだ。
4本足で安定して自立するので、多少起伏のある地面でも問題ないだろう。
フックを取り付けて小物を吊り下げ
Photo: 山科拓郎
あとは、上部にプラスチック製のフックをパチンとセットすればOK。
引っ掛けるものに合わせて、フック間の距離もある程度調整できる。耐荷重は10kgとのことで、何を吊ってもそうそうこの重さに達することはないだろう。
Photo: 山科拓郎
このように、調理器具や食器などを手の届く位置に配置しておけば、夜間でもすぐ目当てのものを手に取れるはず。
ランタンを引っ掛けて高いところから照らすことも可能で、ハンギングラックがあるとキャンプがかなり快適&安心になると感じた。
組み立て簡単で持ち運びもラクラクなCARBABYの「ハンギングラック」。
展開時、101×91×96cmになるLサイズも販売中なので、大きい調理器具を吊るしたり、より高くからランタンで照らしたいならこちらを選ぶと良いだろう。
1年間のメーカー保証が付いているので、安心して使えるのもうれしいポイントだ。
(文、写真・山科拓郎/Source: Amazon.co.jp)
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