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X世代は「サンドイッチ世代」…収入は多いが、親の介護と子の教育に忙しい

X世代は板挟み

「サンドイッチ世代」の多くはX世代だ。

Marko Geber/Getty Images

  • ピュー・リサーチ・センターの最新の報告書によると「サンドイッチ世代」の多くはX世代だ。
  • 「サンドイッチ世代」とは、65歳以上の親と幼い子ども、または経済的援助を行っている成人した子どもを持つ人々のことだ。
  • 彼らは経済的なストレスが大きいライフステージにいるが、家庭生活という点では幸せを感じている。

X世代(ジェネレーションX)は、やるべきことが山ほどある。

それは彼らの多くが、ピュー・リサーチ・センター(Pew Research Center)が「サンドイッチ世代(the sandwich generation)と呼ぶ、子どもと年配の親の間で板挟みになっている世代だからだ。アメリカの成人のおよそ4分の1がこれに当てはまり、半数以上(54%)が40代で、36%が50代だ。2022年に42歳から57歳になるX世代が大部分を占めていることになる。

ピュー・リサーチ・センターが定義する、18歳未満の子どもの子育て中、あるいは成人した子どもを経済的に支援しながら、なおかつ65歳以上の親がいる状況は、大きな負担となる。さらにこの層のすべての人が高齢の親の面倒を見ているわけではないが、多くは介護者としての役割を担っている。

AARP(旧称:アメリカ退職者協会)と全米介護者連合(NAC)のレポートによると、アメリカの平均的な介護者は49歳の女性だ。また、X世代の介護者のおよそ半分が、18歳未満の子どもを自宅に抱えている。X世代の介護者は一般的に仕事を持っていて、介護が自分の仕事に少なくとも1つの影響を与えていると大半の人が答えている。また年齢が上の世代の介護者よりも経済的影響は大きく、大半が貯金をやめたり、貯金を取り崩したり、借金を増やしたりしたと答えた。

また、パンデミック下では、リモート授業の子どもの教育を家庭で行いつつ、新型コロナウイルスのハイリスク群である高齢の親を心配しければならず、介護は特に負担が大きかった。

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