Photo:中川真知子
暑い季節の屋外活動に便利なのが、水に濡らして使う冷感タオルだ。
首に巻くと涼しいだけでなく日焼け防止にもなるし、なによりお手軽感がいい。
しかし、使い終わったものを持ち歩くためにジップロックを持ち歩いたり、必要なときに持ってくるのを忘れてしまったりということがないだろうか?
そこで、シリコンボックスとカラビナがついたものを使ってみることにした。
持ち運びが楽なシリコンケース入り
プレミアムジアの「クールタオル」は、カラビナ付きのシリコンケース入り。
ケースには穴が空いているので、通気性がいい。
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カラビナで、カバンやズボンのベルト通しなどに引っ掛けられるから、使用後の“湿った冷感タオル保管問題”も解決できるだろう。
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冷感タオルは、超軽量&超微細な生地で作られており、驚くほど薄い。
たためば簡単にシリコンケースへ収納できる。
冷感性が長持ち
Photo:中川真知子
「クールタオル」の冷感タオルは、100%冷却素材でできている。だから冷感性が長く持続するそうだ。
濡らして首に巻いたところ、肌に当たった瞬間からひんやりした。これまでも何種類かの冷感タオルを使ってきたが、かなり冷たい方だと感じた。
生地に水分が含まれた状態なら、振るだけで何度でも冷感タオルとして使えるとのこと。
実際にやってみたところ、体温で生ぬるくなった冷感タオルでも、振り回して風に当てれば冷たさが戻ったと感じられた。
UVカットだから日焼け対策にも
Photo:中川真知子
「クールタオル」のUVカット効果は98%。首に巻いたり、帽子の下に挟んで垂らしたりして、日焼け対策に使ってもいいだろう。
使い方色々
サイズは、30×80cmとフェイスタオル程度。頭に巻いて髪の毛を抑えることもできる。
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中央に小さな保冷剤を置いて、巻くように折り込めば、即席熱冷ましにも。
Photo:中川真知子
試しに首の後ろに巻いてみたが、フェイスタオルや手拭いと比べて、より冷たさを感じられて気持ちが良かった。
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薄いのに吸水率は一般的なタオルの2〜3倍らしいので、雨に濡れたときや水遊びをしたときは、もちろんタオルとして使える。
洗濯機で丸洗いできるから清潔を保てるし、アイデア次第では冷感タオル以上の活躍をしてくれそうだ。
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