Yコンビネータの超難関プログラムを勝ち抜くには? 年2万件の応募を審査する担当者に訊く

ステファニー・サイモン

Yコンビネータでアドミッションチームの責任者を務めるステファニー・サイモン。

Y Combinator

アクセラレーターに成長を後押ししてほしいと望むアーリーステージのスタートアップ企業にとって、「Yコンビネータ」という社名ほどそそられるものはないだろう。

Yコンビネータといえば、その狭き門でつとに有名だ。夏と冬のコホートに寄せられる応募は2万件以上、うち受け入れられるのはたったの1.5〜2%程度にすぎない。

Yコンビネータのアドミッションチーム責任者であるステファニー・サイモン(Stephanie Simon)は、それらすべての応募をふるいにかける。彼女は2016年にこのチームに参画し、2020年11月から責任者を務めている。

サイモンはこれまでに何千もの応募書類に目を通してきた。そこで、この特別なアクセラレータープログラムを勝ち抜こうとする気鋭のスタートアップの創業者たちに向けて最高のヒントを授けてもらった。

審査で注目されるポイントは?

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