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ハイテク株全滅も「瓦礫の中から次世代の勝者は生まれる」米資産管理大手ウェドブッシュ推奨、有望株22銘柄

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年初来のハイテク銘柄低迷も、米資産管理大手ウェドブッシュ・セキュリティーズは「次世代の勝者を見出す」投資機会とみる。

Shutterstock.com

米資産管理大手ウェドブッシュ・セキュリティーズのダン・アイブス(テクノロジー担当アナリスト)は、いま投資家が目にしているのは新たなハイテク株バブルの終えんではないことを理解してほしいと考えている。

ある人々に対して、あなたがたは災害の真っ只中にいるわけではないと安心させようとすると、得てして、迫りくる近い将来の災害に心底怯(おび)えて暮らすその人たちの現実を思い起こさせてしまうから厄介だ。

最悪のシナリオが展開された場合でなくても、十分に悪い事態というのは起こりうるものなのだ。

アイブズはいまがまさにそんな状況で、足もとのハイテク株あるいはハイテク関連株の低迷がおよそ20年前に起きたドットコムバブルのような結末につながるとは考えていないと、投資家たちに対して強調する。

ナスダック総合指数は2000年3月から2002年10月までの間に80%の暴落を記録し、その下落分を完全回復するのに2015年まで実に13年もかかった。

ナスダック総合指数は2022年初来、24%の下落となっているが、そんないまこそ次世代の勝者が群れから抜け出すタイミングであり、それゆえに買い場だとアイブスは語る。

「収益性や財務の健全性が高いハイクオリティ銘柄のバリュエーション(=企業価値評価)はきわめて魅力的で、一方、市場センチメントを示す米CNNの恐怖・強欲指数はすでに「極度の恐怖」レンジに突入、2008年後半から2009年前半の世界金融危機時に記録した水準まで下がっています。

長期的に需要をけん引するファクター(クラウド、電気自動車、サイバーセキュリティ)が消滅してしまったわけではありません。ハイテクセクターについて言えば、過去30年間のあらゆる弱気相場はそのあと数年間の超成長サイクルにつながってきました」

将来の成長が株価に織り込まれている(グロース株としての)ハイテク銘柄は、金利上昇(を受けた割引率の上昇)によってすでにダメージを受けており、一部の投資家はハイテク銘柄のさらなる事態悪化を想定している。

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