Photo::中川真知子
こちらの記事は、ギズモード・ジャパンから一部編集の上、転載しています。
ダイエット中なので食べる量に気をつけているのだが、ついつい食べ過ぎてしまう。
そもそも、カロリー計算が面倒だ。
だが、消費カロリーが摂取カロリーを上回らないことには、脂肪は減っていかない。
ズボラな自分が健康的に食べる量をセーブするには、ダイエット向け宅食を契約するしかないのか……。そんなふうに思っていたときに、減量効果が見込めるヘルシープレートなるものを見つけた。
何をどれくらい食べるかわかる
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山内惠子のヘルシープレートの「のせたべダイエット箱入りセット(改定本入り)」の主役は、イラストが描かれた仕切り付きのプレート。
イラスト通りにプレートに盛り付けるだけで、面倒なカロリー計算や計量をせずとも、適量の献立を用意できるそうだ。
筆者は白米を食べ過ぎてしまうので、減量する上での適量を知れるのは好ましい。
野菜のコーナーが広くできているので、プレートに従って盛り付ければ野菜の摂取量も必然的に増える。
コンビニ弁当の健康的な食べ方もわかる
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ダイエット中だとどうしても避けたくなるのが、コンビニ弁当ではないだろうか。
最近はヘルシーなものも増えているが、量を食べ過ぎては意味がない。
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「のせたべダイエット箱入りセット(改定本入り)」に同梱されている「ヘルシープレート使いこなしブック」を参考にすれば、コンビニ弁当の食べ方がわかる。
不足分をカット野菜で補ったり、あまったおかずとご飯は次に回したりするようだ。
いざ盛り付けてみると、コンビニ弁当では圧倒的に野菜が足りず、白米が多いことに気づいた。
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ご飯はプレートにすり切りで50g。2倍盛りにしたら100gと覚えておくといいそう。
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上下逆さにしても使える
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「のせたべダイエット箱入りセット(改定本入り)」は普通に盛り付ければ、炭水化物40〜50%のダイエット用になります。これは主に、肥満を伴う2型糖尿病患者、減量が必要な患者のバランス食なのだとか。
上下逆さまにおけば炭水化物60%になり、さまざまな年代の栄養バランス学習用として使える。
電子レンジも食洗機もOKだからお手入れも楽。「ヘルシープレート使いこなしブック」には、使い方やレシピも載っている。
慣れてくればプレートがなくても、適量がわかってくるだろう。とりあえず3ヶ月の期間限定チャレンジなので、楽しんで続けていきたいと思う。
※表示価格は執筆時のもの。変更や売り切れの可能性もありますので、それぞれ販売ページでご確認ください
(文、写真・中川真知子/Source: Amazon.co.jp)
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