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大富豪のベストセラー作家が教える、どんな人でも「億万長者」になれる6つの黄金ルール

夕暮れ時に船を走る若い夫婦

大富豪でベストセラー作家のミュラーは著書の中で、「金持ちの考え方を身に付ければ、誰でも億万長者になれる」と述べている。

Dudarev Mikhail/Shutterstock

大富豪でベストセラー作家のフィリップ・J・ミュラーは、大富豪になるのを阻んでいるのは、大富豪に抱くイメージだという。

ミュラーは著書『Geldrichtig』(未訳『正しいお金の使い方』)の中で、お金持ちの考え方を学べば誰でも億万長者になれると説く。

映画のストーリーや一攫千金のエピソードに影響され、金持ちはお金を湯水のように使い、彼らの成功はすべて運や名声によるものだ、と信じる人もいる。

しかしミュラーに言わせれば、現実は違う。

真の大富豪になるとは、意識的な消費行動を取ることである。つまり、今自分が買おうとしているものは本当に欲しいものなのか、そして本当に必要ならもっと安く済む代替手段はないか、と考えるのだ。

貯蓄、借金の回避、衝動の抑制——これらは大富豪の考え方を身に付けるための最初のステップである。

ミュラーはお金持ちになるための6つの秘訣をGQ Germanyに次のように語っている。

1. 貯蓄は不可欠

貯蓄を第一にする習慣を付け、いかなる場合にもそのルールを適用することをミュラーは勧める。

「急にどうしても欲しくなったからといって、すでに4足持っているスニーカーを今日新たに買い足すためにその金を使うべきかどうか、と考えるのです。結局一度履いて終わることになるそのスニーカーを、本当に買うべきかと」

つまり、短期的な満足を取るか、長期的な充実感を取るかである。

初めのうちは、いつでも貯蓄の機会があるとはなかなか考えられないかもしれない。例えば外食ばかりの食生活に異を唱える。

「多くの人は、自宅から職場に食べ物や飲み物を持参するようにするとどれほどの節約になるかを理解していません」

店でコーヒーを飲めば数ドルかかるが、自宅で淹れれば数セントで済むと説明する。

このような考え方を少しずつ取り入れていくことが必要なのだ。

日常生活で活用できる節約術はまだまだある。SpotifyやNetflixのサブスクなどを見直してみるのもいいかもしれない。

2. あらゆる種類の借金を避ける

貯蓄について前述したことすべてを、真逆の方向から借金に当てはめよう。それは、買える余裕のないものは買わないこと。シンプルなルールだが、衝動買いを避けるのにも役立つ。

「スマートフォンが欲しいけど、買うお金がない? それなら買ってはいけません」とミュラーは言う。

多くの借金は、購買行動によって得られる束の間の快楽に取りつかれてしまうことで発生する。

「『これは本当に必要か?』と書いたメモを財布に入れておきましょう。やがて頭の中で自問できるようになり、メモは必要なくなるでしょう」

3. 借金があるなら、その現実から目を背けない

手っ取り早く借金を返済する方法を探す前に、現状をしっかり把握することが大切だ。さもなくば、借金返済のために新たな借金を作るという失敗をしかねない。

そのためには、今ある借金をすべて書き出してみるべきだとミュラーは言う。そして毎月払える金額を考え、その数字をもとに何カ月で完済できるか計算するのだ。

持ち金の半分を借金の返済に充て、残りの半分を貯蓄に回すことを勧める。多くの人は貯蓄を始める前に借金を完済することを勧めるだろうが、その考えとは異なり、「富裕層のように考えることが大事なのです」という。

「あなたの財産は、その多さにかかわらず、貯蓄によって増えていくのです」

4. 積極的に債権者に連絡する

借金をしている相手から連絡が来る前に、こちらから積極的に連絡することをミュラーは勧める。

「それによって他の債務者とは一線を画すことができます」

もし支払いができないのなら、債権者から連絡が来て不払いの説明を求められるのを待つのではなく、自ら率直にその旨を伝えるほうがよい。

自分の経済状況を正直に話せば、たいてい相手は支払い期間の延長や利息の免除などを提案してくれるという。

このアドバイスは、知人に金を借りている場合にはいっそう重要だ。

「誰かに借りを作ると、自分の人生に悪影響が出ます。お金は単なる交換手段ではなく、流れるエネルギーなのです」

5. 偽りのステータスシンボルにとらわれない

大富豪と聞いてあなたが思い浮かべるのは、高級車を乗り回し、あなたの家よりも高そうな腕時計を見せびらかす姿ではないだろうか。

こうしたステータスの象徴は、大富豪の考え方とは何の関連性もない。経済的自由への道とは、意識的な消費をすることであって、大金を使うことではない。

「家の近くでゆっくり休める場所があるのに、給料2、3カ月分を使って遠くで休暇を過ごす必要が本当にあるのでしょうか?」

6. 自制心を働かせ、誘惑の存在に気づく

誘惑の形は人それぞれだ。

セールの時期に自分をコントロールできないなら、立ち並ぶ店の前を歩かなければいい。

オンラインショッピングで買いすぎる癖があるなら、ネットショップへのアクセスを一時的にブロックするアプリを使うのも一つの手だ。

誘惑による衝動買いに代わる解決策を探そう。携帯電話の調子が悪いなら、新しいものを買う前に修理が可能かどうか確認しよう。あるいは、知り合いが古い携帯を売ったり貸したりしてくれないか聞くのもいいかもしれない。

[原文:There are 6 golden rules to get rich whatever your salary, according to a millionaire

(翻訳・長尾莉紗/LIBER、編集・小倉宏弥

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