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「90%以上の確率で2桁のリターン」資産運用大手フィデリティ予測。バリュー株で「半年待ち」に好機

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世界有数の資産運用会社フィデリティ・インベストメンツ(Fidelity Investments)は、2022年後半のバリュー(割安)株のパフォーマンスに注目している。

PL Gould/Shutterstock.com

確実にリターンが得られる投資というのは世の中に存在しない。

それでも、米フィデリティ・インベストメンツ(Fidelity Investments)のトップ・クオンツストラテジスト、ディニース・チザムによれば、株式市場で厳しい局面が続いたあとには明るい先行きを示すシグナルが見えてくるという。

米大型株の動向を示すS&P500種株価指数は年初来18%超の下落を見せ、ここ数日に至ってはもうすぐ弱気相場入りしそうな気配すら漂(ただよ)っている。

運用残高4兆2800億ドル、世界有数の資産運用会社であるフィディリティでクオンツ戦略責任者を務めるデニス・チザムは、市場の歴史を踏まえた上で株価低迷にはふたつの類型があると指摘する。

ひとつは、企業の収益低下に連動してバリュエーション調整(=予想株価収益率の低下)が起こり株価が下落するケース。もうひとつは、業績が安定しているにもかかわらず株価だけが下落するケース

株価と企業収益の両方とも下落するケースは確かに厄介(やっかい)だ。

しかし、足もとで見られるようなバリュエーション調整と好調な収益のコンビネーションは、投資家があきらめさえしなければ、たいていの場合リターン増加につながる。

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