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テスラ出身CEOのEV有望株ルーシッドが早くも2度目のリコール。「完璧品質主義」目指すも生産目標未達の懸念

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米電気自動車(EV)スタートアップで2021年7月に上場を果たしたルーシッド・グループ(Lucid Group)が生産品質の問題に苦しんでいる。画像は最上位モデル「エア・グランド・ツーリング」のダッシュボード。

Lucid Group

米電気自動車(EV)スタートアップのルーシッド・グループ(Lucid Group)は、増産に向けた足かせとなっている品質問題への対応を強化するため、経営幹部2人の配置転換を進めている模様だ。内情に詳しい関係者がInsiderに語った。

ルーシッドの生産担当バイスプレジデントで、独アウディ(Audi)で長年活躍し、その後米EV最大手テスラ(Tesla)でバイスプレジデントを務めたピーター・ホーホルディンガーは生産担当を離れる。

目下の混乱に対処するため、グローバル品質担当バイスプレジデントのニコラス・ミンビオールが生産からサプライチェーン、パッケージング(=車体骨格と内部レイアウト含む基礎構成)までの品質管理を担当する。本件を直接知る関係者3人が明らかにした。

テスラの直接の競合相手になるとみられるルーシッドは2022年内にフラッグシップモデルを数千台規模で出荷する計画だが、生産の進捗状況は予想より遅れており、今回の動きはその巻き返しを図るのが狙いとみられる。

従業員、元従業員ともに秘密保持契約(NDA)の縛りがあるため、あるいは社内の情報について公の場で発言する権限を持たないため、上記はすべて匿名の情報提供に基づくものだが、情報提供者の身元詳細はInsiderが把握している。

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