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ロシア軍を痛めつけたトルコ製軍用ドローンに世界が注目

トルコを拠点とするバイカル・テクノロジーズの最高技術責任者を務めるセルチュク・バイラクタル。彼が設計した強力なドローン「バイラクタルTB2」を用いて、ウクライナ軍はロシアの戦車やミサイル発射システムを破壊した。

トルコを拠点とするバイカル・テクノロジーズの最高技術責任者を務めるセルチュク・バイラクタル。彼が設計した強力なドローン「バイラクタルTB2」を用いて、ウクライナ軍はロシアの戦車やミサイル発射システムを破壊した。

Anadolu Agency/Getty Images

  • 「全世界」が軍用ドローンの「バイラクタルTB2」を購入したがっていると、その設計者がロイターに語っている。
  • レーザー誘導ミサイルを発射できる「バイラクタルTB2」を開発したのはトルコのバイカル・テクノロジーズだ。
  • ウクライナ軍は、このドローンを用いてロシアの地上軍を撃退している。

2022年2月にロシアのウクライナへの侵攻が始まって以来、トルコ製の強力な軍用ドローンによって、ウクライナ軍はロシアの地上軍を何度も撃退してきた。

ウクライナ軍の成功に触発されて、世界中の軍隊がこの壊滅的なパワーを持つ軍用ドローン「バイラクタルTB2」を手に入れようとしており、「全世界が顧客だ」と、その開発者であるセルチュク・バイラクタル(Selcuk Bayraktar)がロイター通信に語っている。

また、最近アゼルバイジャンで行われた展示会では、「TB2は、最新鋭の防空システム、高度なミサイル発射システム、装甲車両を破壊するという、想定された役割を果たしている」とも述べている。

彼の父親であるオズデミル・バイラクタル(Ozdemir Bayraktar)は、1980年代にイスタンブールでバイカル・テクノロジーズ(Baykar Technologies)を設立し、2021年に72歳で亡くなった。同社の最高技術責任者を務めるのがセルチュク・バイラクタルであり、彼は、トルコのレジェップ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdoğan)大統領の娘婿でもある。

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