「“やさしさ”が成果につながる」「信頼できるから踏み出せる」──PwCコンサルティングの社員に愛される社風

コンサルティング会社には「厳しい」「激務」というイメージがついてまわる。だが、大手グローバルファームのPwCコンサルティングはフラットで人を大切にする「やさしさ」のあるカルチャーが特徴だ。イノベーティブでグローバルな案件に前向きに挑戦できるのは、つまずいてもサポートを受けて立ち上がれる社風があるからこそ。同社に転職した3人のプロフェッショナルに「PwCコンサルティングのカルチャー」について聞いた。

PwCコンサルティングのコンサルタント

写真右からPwCコンサルティング合同会社の金融サービス事業部ディレクター 吉田恒平氏、ヘルス・インダストリー・アドバイザリー マネージャーの髙山量子氏、組織人事チェンジマネジメント マネージャーの羽角友樹雄氏。

──羽角さん、吉田さん、髙山さんは「グローバル案件に挑戦したい」という希望を持ってPwCコンサルティングに中途採用で入社されたと伺っています。PwCで手がけたグローバル案件の中でも特に印象深いものについて教えていただけますか?

髙山量子氏(以下、髙山) 私は米系の石油会社でIT業務を担当した後、2015年にPwCコンサルティングに移りました。現在はヘルスケアのセクターでビジネス開発を担当しています。

髙山量子氏

PwCコンサルティング合同会社ヘルス・インダストリー・アドバイザリー マネージャーの髙山量子氏

この2〜3年は大手製薬企業と高度な人体シミュレーション技術の開発に取り組んでいます。PwC米国が7、8年前から開発を始めた最先端の技術を活用したもので、すでに医師に使ってもらえる段階にまで来ています。PwCのシミュレーションモデリング技術である「Bodylogical」を活用して、人体の“コピー”をデジタルツイン上につくり、疾病や治療のシミュレーションができる。とてもイノベーティブなプロジェクトで、社内で賞もいただきました。

吉田恒平氏(以下、吉田) 私は外資系生命保険会社、コンサルティング会社を経て、3年ほど前にPwCコンサルティングに転職し、損保セクターを担当しています。現在は、米国に投資会社を持っているクライアントがガバナンス・ストラクチャーをつくるのを支援をしています。プロジェクトで扱うテーマが幅広いため、日本を含め、PwCグローバルネットワークのメンバーファームから集められた税務や監査などのプロフェッショナルたちによるチームで対応していて、私はビジネス部門を担当しています。幅広い分野の人材がグループ内に揃い、集合知をもってクライアントに対応できるプロジェクトは、PwCコンサルティングならではの案件ですね。

羽角友樹雄氏(以下、羽角) 私は投資銀行、コンサルティング会社を経て、2021年8月に入社しました。前職で人事・組織のコンサルティングを手掛け、現在もこの分野を専門にしています。

現在はEX(Emproyee eXperience 従業員体験)ソリューションの開発に取り組んでいます。この分野はPwC英国が知見を豊富に持っているので、英国の知見を参考にしつつ、日本で新しいビジネスを生み出そうとしています。

風通しがよく「育てるマインド」が根付いている

──吉田さんのコメントの中に「PwCならではの案件」という言葉がありました。PwCが持つケイパビリティとして、グローバルまで含めて幅広い分野の強い専門家が集まり、クライアントの課題に対応できる強みがあると思います。一方、職場のカルチャーとして、「PwCらしさ」を感じる場面があれば教えてください。

吉田 プロジェクト単位でチームを組んで、さまざまなプロフェッショナルと一緒に仕事をするわけですが、チームの中の人間関係が「上と下」というより「コーチ(Coach:指導する側)とコーチー(Coachee:指導される側)」なんです。悩むことがあっても、それをモニターする仕組みがあって気軽に相談もできる。それは国内に限った話ではなく、グローバルでも共通していて、グローバル案件だからムードが違うといったことがありません。

吉田恒平氏

PwCコンサルティング合同会社の金融サービス事業部ディレクター 吉田恒平氏

髙山 「話しやすい」ということは私も常に感じています。国内はもちろんですが、人体シミュレーション技術の開発で協力している米国やインド、中国のパートナーやディレクターたちも、みんな気さくで、周囲をよく支援してくれます。人を育てよう、という「やさしさ」がありますね。

羽角 入社して感じているカルチャーは2つありまして、1つはお二人の言うとおり、誰にでも話を聞きやすいこと。朗らかな人が多くて、分からないことは教えてくれるし、こちらの意見も言いやすいです。

もう1つは人を見てくれているということ。私自身、入社して右も左も分からない時期に、パートナーから「グローバル案件をやりたいんでしょ?」と声をかけてもらいました。一人ひとりのバックグラウンドや希望を把握したうえで、それに沿った案件を打診していただけることに驚きましたね。

「失敗が失敗で終わらない」環境

──羽角さんは、転職されるにあたりPwCのどこに魅力を感じて入社を決めましたか?

羽角 実は、転職の際には他のファームと迷ったんです。他社とPwCコンサルティングの違いを実感したのは面接の時でした。他社では私の経歴や志向についてフォーマットに従ってインタビューが進んだのですが、PwCコンサルティングでは形式的な質問から始まったのに、途中からシニアマネージャーとの意見交換会になり、しかもそこで建設的な議論ができた。その印象が強く残っていたのですが、入社してみたら雰囲気の柔らかい人ばかりで驚きました。相手がパートナーでも話しやすいのはPwCコンサルティングのカルチャーだと思いますね。

羽角友樹雄氏

PwCコンサルティング合同会社の組織人事チェンジマネジメント マネージャーの羽角友樹雄氏

──吉田さん、髙山さんは、中途採用で入社されていますが、どんなところにPwCの魅力があると感じますか?

吉田 前職でも保険セクターを扱っていましたが、少し仕事に物足りなさを感じていました。同じ保険セクターを担当するにしても、より大きなアカウントを担当したくなって転職を決めました。

入社してみたら、やはりPwCコンサルティングが扱うアカウントの規模は大きくて、その分、課題も多岐にわたるのですが、グループ内の連携が良いのでチームでパフォーマンスが出せる。違う分野のプロフェッショナルと協働できますし、円滑にコミュニケーションを図ることもでき、働きやすさを感じています。

髙山 私は前職が各種法令や社内規則を遵守し、社員の働き方に気を配ってくれる企業だったのですが、もっとバリバリ仕事がしたいとPwCコンサルティングに入り、ずっとグローバル案件を担当してきました。入社前は「厳しい世界なので3年も持てば十分」と思っていましたが、気づけばもう8年(笑)。やはり人をきちんと見てくれる会社ですし、尊敬できるパートナーやディレクターがいる。ここで働けることが幸せというのが、働き続けられる理由です。

私自身、PwCコンサルティングの社員をしっかり育成する文化の中で育ち、今は自身がメンバーを育てる立場にあるので、新卒も中途も「きちんと見てあげたい」と思っています。プロジェクトをリードできるようになった姿を見た入社当時のリーダー(パートナー)から「お姉さんになったねぇ」と言ってもらえて(笑)。それが忘れられません。

──周囲が成長を見守り続けてくれるというのは心強いですね。髙山さんは8年間、PwCコンサルティングで働く中で、どのように成長してきたのでしょうか。コーチや周囲の人々は、個人の成長をどう支援してくれましたか?

髙山 成長する上での壁に直面したことはありましたね。私の担当しているプロジェクトは、スタッフクラスはあまり関わることのないビジネス開発だったので、まだ管理職でなかった自分がどのように働けばいいのか、これを専門にしていっていいのか、迷いや不安がありました。しかしそれを率直にコーチに打ち明けたところ、「あなたの成長のためのマイルストーンを考えていこうか」と真剣に相談に乗ってもらえて。「私1人のためにここまで対応してくれるんだ」と驚いて、とても嬉しかったのを覚えています。

PwCコンサルティングは「失敗しても、それが次への踏み台になるのなら投資」と考える企業です。チャレンジがうまくいかなかったメンバーがいても、対話してサポートしてアドバイスしてくれる人がいるので、失敗が失敗のままでは終わらないのですね。

吉田 成功に向けて、しっかり支援してくれる会社とも言えますね。私はシニアマネージャーとして入社して、さらにステップアップをするにあたり、実績を積む必要があったのですが、まだ基盤がなくてなかなか数字が出ず、思ったようにバリューを発揮できない時期もありました。でも、困ったことについて相談すれば他部門にまで紹介してくれるようなサポートをいただいて、徐々に成果が出るようになりました。PwCコンサルティングの場合、さまざまな分野のプロフェッショナルと気軽に議論ができますし、人にやさしいカルチャーがあるので、とても働きやすいです。「数字が出せていない人はサポートしない」といったカルチャーの会社だったら働き続けられないですよ(笑)。

──サポートし合って、成果が出るように導いてくれるカルチャーがあるのですね。

羽角 PwC英国とのEXプロジェクトでは当初、時差があるために問い合わせてもなかなか返事が来なかったり、知りたい情報にアクセスできなかったりと、進捗が思わしくない局面もありました。そんな時、パートナーが「僕からも直接連絡するよ」と根回しをしてくれて、事態が好転したのです。

こうした風通しの良さがあるので、本当に仕事がしやすいですね。何かあった時は、相談すればすぐに回答を返してくださるので、物事を気持ちよく進められています

「後ろ盾があるから、チャレンジできる」

PwCコンサルティングのコンサルタント

──最後に、PwCコンサルティングで働きたい人たちに向けてメッセージをお願いします。

吉田 私が担当している損害保険業界は、大きな変化に直面しています。損保業界の主戦場である自動車業界が自動運転技術の開発に注力する中で、損保業界も新たな分野へと拡大し、大きく成長している。コンサル側も損保以外のセクター担当部門との連携が非常に重要になります。

PwCコンサルティングでは、損保と関連性の強い自動車産業はもちろん、航空・宇宙やメタバースなどのセクターの担当者ともつながることができる。社内のさまざまな分野のプロフェッショナルが集まり、その集合知をもってクライアントに対峙できるのは、大きなアドバンテージです。

羽角 私自身、まだ入社半年ですが、すでに色々なことにチャレンジさせてもらっています。色々な人と関われて、プロジェクトの立ち上がりもスムーズです。周囲とコラボレーションをしながら、クライアントにしっかり向き合う仕事ができる環境だと思います。PwCコンサルティングでは大きなアカウントの案件であっても、入社2〜3年目の若手にプレゼンテーションからファリシテーションまで重要な業務を任せることがあります。周囲がサポートをしつつ、任せて、見守る。チャレンジに立ち向かわせる環境づくりがうまいと感じます。きちんと後ろ盾があるから、安心して全力で挑戦できるところが魅力だと思いますね。

髙山 私は、今やっているプロジェクトが社内で表彰されて賞金をいただいたとき、さらに増やして難病支援に寄付しようと、チャリティイベントを企画しました。PwCコンサルティングとして初めての取り組みでしたが、PwC Japanグループを挙げて協力してもらえました。オペレーションに直結しなくても社会のためになることなら何でもやらせてくれる環境もあります。自由な社風の中で挑戦し、成長していきたい人にはいい環境だと思います。

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