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ロシアの旧マクドナルドがリニューアル・オープン…ビックマックはないけど、その他はほぼ同じ

リニューアルしたマクドナルド

6月12日、リニューアルしたマクドナルドがモスクワでオープンした。

Reuters

  • 2022年6月12日、ロシアでブランド変更した最初のマクドナルドがオープンし、ハンバーガー、ナゲット、サンデーを販売している。
  • マクドナルドは5月、ロシアからの撤退を発表し、850店舗をフランチャイズ所有者に売却した。
  • メニュー、パッケージ、ほとんどの備品はマクドナルドの店舗とほぼ同じに見える。

2022年6月12日、モスクワの旧マクドナルド(McDonald's)の店舗が、米マクドナルドがロシアの実業家に事業を売却して以来初めてオープンした。

このチェーンは現在「Vkusno & tochka」と呼ばれており、AFP通信では「おいしい、以上(Delicious. Full Stop)」、ロイターでは「おいしい。それだけ(Tasty and that's it)」と訳している。

マクドナルドのサイトを引き継いでいるロシアの新しいレストランチェーンのロゴ。

ロシアのマクドナルドの店舗を引き継いだ新しいレストランチェーンのロゴ。

Handout via REUTERS

新しいロゴとメニューが発表されたモスクワの旗艦店の前には、多くの人々が集まった。同店は1990年、ロシアで最初に開業したマクドナルドだ。同チェーンでは、ビッグマックを販売していないが、その他のメニューは従来とほぼ同じだ。

チキンナゲット、チーズバーガー、サンデーなどは、マクドナルドと同じようなパッケージで、値段は若干安くなっている。

フィレオフィッシュも姿を消したが、フィッシュバーガーは169ルーブル(約391円)、ダブルチーズバーガーは129ルーブル(約298円)で販売されているとロイターは報じている。

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モスクワでさらに15店舗をオープンする予定だという。

Reuters

マクドナルドがウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)によるウクライナ侵攻を受けてロシアから撤退すると発表した後、実業家のアレクサンドル・ゴボル(Alexander Govor)がロシアにある数百店舗のマクドナルドを買い取った

彼はすでにシベリア地方で25店のマクドナルドを経営しており、買収に際しては、ロシアの850店舗の全スタッフの雇用を維持することを約束した。

「マクドナルドはまず第一に、従業員数を維持し、人々に仕事を提供するよう私に求めた。そうするつもりだ」とゴボルは開店時にロイターに語っている

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夏の終りまでには850店舗すべての営業を再開するという。

Reuters

同店は「名前は変わるが、愛はそのまま」という新しいスローガンを掲げている。ロイターによると、このファストフードチェーンは、6月19日にはモスクワで他の15店舗をリブランドオープンする予定だ。また、6月末までにさらに200店舗、夏の終わりまでに850店舗すべてを再開するという。

ゴボルは2022年に70億ルーブル(約162億円)をこの事業に投資すると述べている。

[原文:Big Macs are gone but cheeseburgers and nuggets are still on the menu as McDonald's reopens in Russia under new name

(翻訳、編集:Toshihiko Inoue)

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