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アメリカで買える、価格の安い電気自動車トップ10[2022年]

2022年型キア「EV6」

2022年型キア「EV6」

Kia

  • 電気自動車(EV)に乗り換えるのに、大金を費やす必要はない。
  • フォード「F-150ライトニング」、シボレー「ボルトEV」、キア「EV6」などはかなり手頃な価格で購入できる。
  • アメリカで最も安いモデルは、EV購入の連邦税額控除を適用すると1万9900ドルだ。

あなたは電気自動車(EV)の購入を検討しているだろうか。EVは、全般的にガソリン車よりも高い傾向にあるが、すべてのEVがそうだというわけではない。

テスラが高価格のモデルを販売する一方、2022年モデルのEVの多くは、3万5000ドル(約470万円)未満で買うことができる。というのもアメリカではEV購入に際して7500ドル(約100万円)の連邦税が控除されるからだ。

もちろん、それでも決して安くはないが、EVは時間の経過とともにメンテナンス、修理、燃料補給のコストを大幅に節約できるという研究結果もある。

ただし、EVは現在生産が追いついておらず、人気モデルをメーカー希望小売価格(MSRP)で見つけることは簡単ではない。フォード「F-150ライトニング」のように、ディーラーの過剰なマークアップ(卸売価格への上乗せ)で販売されているものもある。

以下に比較的安く購入できるEVを紹介する。


日産「リーフ」

2022年型日産「リーフハッチバック」

2022年型日産「リーフハッチバック」

Nissan

小売価格:2万7400ドル(約370万円)

連邦税控除適用後:1万9900ドル (約270万円)

EPA(アメリカ環境保護庁)認定の推定航続距離:約240km

日産リーフは、初めての一般向けEVのひとつとして2010年に発売された。現在、もっとも低価格のモデルだ。ベース価格に5000ドルを追加すると、航続距離364kmを可能にする大型バッテリーパックが搭載される。


MINI「ミニクーパーSEハードトップ」

Mini「クーパーSE」

MINI「ミニクーパーSE」

MINI

小売価格:2万9900ドル(約400万円)

連邦税控除適用後:2万2400ドル (約300万円)

EPA認定の推定航続距離:約183km

MiniのEVのベース価格は魅力的だが、それは他のモデルが高価格であるために成り立っている価格だ。また、Miniは2023年モデルで価格を引き上げようとしている。


シボレー「ボルトEV」

2022年型シボレー「ボルトEV」

2022年式シボレー「ボルトEV」

Chevrolet

小売価格:3万1500ドル(約420万円)

EPA認定の推定航続距離:約417km

シボレーは2022年に「ボルトハッチバック」をモダンな外観にリフレッシュし、価格を引き下げた。

バッテリー発火による大規模なリコールで、シボレーは数カ月間ボルトの製造を中止していたが、現在は問題を解決したと述べており、生産を再開している。


マツダ「MX-30」

マツダ「MX-30」

マツダ「MX-30」

Mazda

小売価格:3万3470ドル(約450万円)

連邦税控除適用後:2万5970ドル (約350万円)

EPA認定の推定航続距離:約161km

マツダ初のEVは、洗練されたスタイルで、フロントドアとリアドアで両開きになるユニークなドアを取り入れている。しかし、その航続距離はライバル車の半分以下で、あまりにも頼りない。

MX-30の販売は、まずカリフォルニア州から始まる。


シボレー「ボルトEUV」

2022年型シボレー「ボルトEUV」

2022年型シボレー「ボルトEUV」

Chevrolet

小売価格:3万3500ドル(約450万円)

EPA認定の推定航続距離:約398km

シボレー「ボルトEUV」は、2022年に登場したばかりの新型車だ。「ボルトEV」の派生車種で、共通点も多いが、「ボルトEUV」の方はハッチバックというより小型SUVとして造られている。「ボルトEV」よりも少しだけ車内が広く、車高も高いが、航続距離は短い。

「ボルトEUV」と「ボルトEV」は、2023年モデルから6000ドル安く買えるようになる。


ヒョンデ「コナ・エレクトリック」

2022年型ヒョンデ「コナ・エレクトリック」

2022年型ヒョンデ「コナ・エレクトリック」

Hyundai

小売価格:3万4000ドル(約460万円)

連邦税控除適用後:2万6500ドル (約360万円)

EPA認定の推定航続距離:約415km

「コナ・エレクトリック」は、人気の高いヒョンデの小型SUVのEVバージョンだ。十分な航続距離があり、ブラインドスポットモニターや自動緊急ブレーキといった高度な安全機能を搭載している。


ヒョンデ「IONIQ 5」

2022年型ヒョンデ「IONIQ 5」

2022年型ヒョンデ「IONIQ 5」

Hyundai

小売価格:3万9950ドル(約540万円)

連邦税控除適用後:3万2450ドル (約440万円)

EPA認定の推定航続距離:約354km

全輪駆動にしてより長い航続距離を得るには、予算を増やす必要がある。だが「IONIQ 5」のベースモデルは、高価なモデルと同じようにファンキーな外観で、車内は広々としている


フォード「F-150 ライトニング」

フォード「F-150 ライトニング・プロ」

フォード「F-150 ライトニング・プロ」

Ford

小売価格:3万9974ドル(約540万円)

連邦税控除適用後:3万2474ドル (約440万円)

EPA認定の推定航続距離:約370km

フォード初のEVトラックである「F-150 ライトニング・プロ」のMSRPは、4万ドルもしないが、その価格で買えるようになるには何年も待たなくてはならないかもしれない。需要が高く供給が少ないため、ディーラーによる過剰なマークアップが行われているからだ。


キア「ニロEV」

2022年型キア「ニロEV」

2022年式キア「ニロEV」

Kia

小売価格:3万9990ドル(約540万円)

連邦税控除適用後:3万2490ドル (約440万円)

EPA認定の推定航続距離:約385km

Insiderでは「ニロEV」の最初の2019年モデルについてレビューした際、「地味な外観なので、目立たない普通のEVを求める人に最適だ」と述べていた。

ニロは2023年のラインナップに向けて、大幅な設計変更を行い、より洗練されたスタイルと航続距離の延長を実現させるとのこと。注目していきたい。


キア「EV6」

2022年型キア「EV6 GTライン」

2022年式キア「EV6 GTライン」

Kia

小売価格:4万900ドル(約550万円)

連邦税控除適用後:3万3400ドル (約450万円)

EPA認定の推定航続距離:約373km

キア「EV6」は2022年に発表された。試乗してみたところ、そのスポーティなハンドリングと誰もが振り返るような外観に感銘を受けた。予算を追加すれば、全輪駆動にしたり、航続距離を499kmまで延ばしたりすることができる。

[原文:The 10 cheapest electric cars you can buy in 2022 from the Nissan Leaf to Ford F-150 Lightning

(翻訳:仲田文子、編集:Toshihiko Inoue)

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