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インテリアデザイナーに聞いた、今の季節に流行るトレンドと廃れるトレンド

インテリアデザイナーによると、この夏のトレンドは「植物」で、「白い壁」は古臭いという。

インテリアデザイナーによると、この夏のトレンドは「植物」で、「白い壁」は古くさいという。

Followtheflow/Shutterstock

  • インテリアデザイナーに、今シーズンのトレンドとそうでないものについて聞いた。
  • パステルカラー、自然素材、花柄のウィンドウトリートメントが人気だ。
  • 素朴なデザインや白一色のインテリアは、時代遅れになってきている。

パステルカラーが流行中

Juliei Saloneのインテリアデザイナー兼コンサルタントのアーロン・レボウスキ(Aaron Lebowski)によると、この夏はパステルカラーを取り入れるのがトレンドだという。

ピンク、イエロー、ブルーといった色は、晴れた日やプールパーティーのような夏らしいイメージを思い起こさせてくれるという。

パステルカラーは、空間に夏らしい雰囲気をプラスしてくれる。

パステルカラーは、空間に夏らしい雰囲気をプラスしてくれる。

Photographee.eu/Shutterstock


自然素材をインテリアに取り込む

インテリアデザイナーでSwanky Denの共同設立者であるケイト・ディアス(Kate Diaz)によると、今シーズンは「アウトドアの雰囲気」を感じさせる自然素材を目にすることが増えるだろうという。

「木、石、レザーがこの夏に大活躍すると思う」

木や石をアクセントに取り入れることが流行りそう。

木や石をアクセントに取り入れることが流行りそう。

Photographee.eu/Shutterstock


花柄のウィンドウトリートメントがかつてないほど洗練されて復活

FLOOR360のインテリアデザイナー、コートニー・ウォーラーシャイム(Courtney Wollersheim)によると、花柄はもはや過去のトレンドではないという。

夏が迫ってくると、花柄や大胆な色づかいを生かした「グランドミレニアル(レトロなものを大切にするミレニアル世代)」や「グランマシック」のスタイルが増えてくると彼女は説明する。

「ヴィンテージアイテムや花柄のカーテンで、おばあちゃんの伝統的スタイルの家の快適さや居心地のよさを再現するのが、とても流行っている」

花柄を取り入れる場合、テーブルクロスとカーテンを同じ色調で組み合わせることを彼女は勧めている。


インドアグリーンも大人気

Nitido Designのインテリアデザイン・建築家であるペイジ・アンダーソン(Paige Anderson)は、この夏、空間を美しく整える鍵は植物だと述べている。

植物を飾ることで、アウトドアの雰囲気を簡単に取り込むことができる。

植物を飾ることで、アウトドアの雰囲気を簡単に取り込むことができる。

Wachirawit Iemlerkchai/Getty Images


注目を集める「アーチ型」

Aspen & Ivyのリードデザイナーであるキャサリン・ステイプルズ(Catherine Staples)によると、「アーチ型」は「時代を超えた」トレンドで、今シーズンもますます目にするようになるだろうという。

「玄関や窓、鏡などの造作にアーチ型を取り入れると、直線的なラインが暖かみのある軽やかなものに変わる」と彼女は言う。

「この夏は、アーチ型のデザインが家具にも見られるようになると思う」

アーチ型は、建築デザインにも見られる。

アーチ型は、建築デザインにも見られる。

Dariusz Jarzabek/Shutterstock


古材を使いすぎるのは過去のトレンド

「古材(reclaimed wood)のキッチンテーブル、ダイニングテーブル、チェア、コーヒーテーブルは、どんな部屋にも個性と風合いをもたらすところが魅力だ」とウォーラーシャイムは言う。

だが、最近は古材を使いすぎた空間は好まれなくなっている。

古材を用いたアイテムは、お気に入りを1つだけ残し、ガラスのアイテムでアクセントをつけたり、やわらかなクッションのチェアと対比させたりすることで、全体的にまとめることをウォーラーシャイムは勧めている。


かつて流行した「ラスティックスタイル」の人気は下降ぎみ

自然な風合いで古びた雰囲気を生かした「ラスティックスタイル」は、廃れつつある。

「素朴な風合いが本質的に悪いというわけではないが、やりすぎるとうんざりしてしまうこともある」とレボウスキは言う。ラスティックなアイテムを1つか2つ取り入れるとバランスは取れるが、やりすぎはよくないだろう。

ラスティックなアイテムは、少しだけ取り入れることでセンスよく仕上がる。

ラスティックなアイテムは、少しだけ取り入れることでセンスよく仕上がる。

Aspects and Angles/Shutterstock

シップラップの人気は下降気味

船室をイメージした羽目板の「シップラップ」は、モダンなファームハウススタイルによく使われるが、その人気は下降気味だとステイプルは言う。

海辺やレトロをイメージしたスタイルではまだうまく使われているが、他のトレンドが取って代わることになるだろう。

とはいえ、シップラップなどいくつかのトレンドは周期的なものであり、再び人気が出る可能性もあると彼女は指摘する。

シップラップは、海辺を感じさせるスタイルとして人気。

シップラップは、海辺を感じさせるスタイルとして人気がある。

Tr1sha/Shutterstock


白一色のインテリアから色彩豊かなインテリアへ

Havenlyのリードデザイナーであるトゥサン・ダービー(Toussaint Derby)は、洗練された真っ白なインテリアは、カラフルなものに置き換えられるだろうと言う。

「白一色にすると少し冷たく、人間味がないように感じられる」。そのため人が心地よい部屋を求めるようになるにつれ、人気がなくなってきていると彼女は述べた。


モノトーンの空間はもう流行らない

高級インテリアデザイナーのマルガリータ・ブラボー(Margarita Bravo)によると、モノトーンの空間はそれほど居心地よくはないという。

「人はより多くの時間を家で過ごすようになり、異なる素材や質感、アクセントカラーを使って、より快適で心地よい空間を求めるようになっている」とブラボーは述べた。

[原文:Interior designers share 5 trends that are in and 5 that are out this season

(翻訳:仲田文子、編集:Toshihiko Inoue)

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