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引退を待たずに自分の人生を楽しむ「FILE」とは

An employee sponsored purchase plan can help you build equity.

Joos Mind/Getty Images

  • 11ヶ月連続で、毎月400万人以上のアメリカ人が仕事を辞めている。
  • その中には、「Financial Independence, Live Early」の頭文字をとった「FILE」というアプローチをしている人もいる。
  • このような人たちは、「大退職」でも見られるように、お金よりも個人の充実感を優先している。

多くの人は定年退職を待ち望んでいるが、一部の労働者は、生活を楽しむために何十年も待ちたくないと考えている。たとえそれが仕事の内容を縮小し、より長い期間働くことを意味するとしても。

そこで、Financial Independence(経済的な自立)、Live Early(早く生きる)の頭文字を取ったいわゆる「FILE」のアプローチが登場する。FILE は、Financial Independence(経済的な自立)、Retire Early(早期退職)の頭文字を取った人気の「FIRE」ムーブメントのライバルとして注目されている。

FILEはLive, Learn, PlanChildfree Wealthの創設者であるジェイ・ジグモント(Jay Zigmont)による造語で、経済的に自立し、仕事と退職後の生活のバランスを取ることができるようにする方法を意味している。

「FIREは仕事のオンオフスイッチのようなものだが、FILEは照明の調光スイッチだ」とジグモントは言う。

「必要なのは適度な量の仕事をすることであって、『25年間、自分の尻を叩いて働いて、(退職記念の)時計をもらって引退したい』ということではない」

ジグモントがFILEというアプローチを思いついたのは、彼のクライアントの多くに、子どもがおらず、子どもを持つ予定もなく、退職する予定もないという人が増えてきたことがきっかけだという。

「20代、30代の人々が、60代で引退をするのを待つのではなく、人生の中でどうやって仕事を変えていくかという話をしていた」とジグモントは語った。

このような人々にとって、FILEはより優れたアプローチになるジグモントは言う。FILEは、退職やその後のことだけに焦点を当てたものではないからだ。

「その核心は、意味のある仕事、つまり人生の意味を見つけることだ。例えば、仕事を辞めて、カップケーキの店を開きたい人にはそれができる」

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