恵比寿にオープンした「BASE BREAD BAKERY&CAFE」の外観。期間は2022年6月16日〜7月3日まで。
ベースフード提供
完全栄養食のベースフードが、完全栄養パン「BASE BREAD ミニ食パン・プレーン」の発売を記念して、期間限定カフェ「BASE BREAD BAKERY&CAFE」を恵比寿にオープンした。4種類のオリジナルメニューを提供する。期間は2022年6月16日〜7月3日まで。
カフェの入り口には歴代のBASE BREAD各種のほか、パンと相性のよい蜂蜜が並ぶ。
ベースフード提供
期間限定カフェ終了後は、武蔵小山「ALL DAY HOME」、中野「GOOD MORNING CAFÉ 中野セントラルパーク」、蔵前「Riverside Café Cielo y Rio」など都内8店舗のカフェにて、各店オリジナルの期間限定コラボメニューが登場する。
「BASE BREAD ミニ食パン・プレーン」は、子どもで食べやすい約9cm四方のミニサイズで、1食2袋分で1日に必要な栄養素の1/3をとれる完全栄養パン。1袋あたり糖質30%オフ、タンパク質13.5g、食物繊維3.2g、カルシウム116mg、合成保存料・合成着色料不使用となっている。
「BASE BREAD ミニ食パン・プレーン」は1袋2枚入りで200円(税込)。13.5gと高タンパクのため筋トレをする人にもおすすめだという。
撮影:山﨑拓実
価格は1袋あたり200円(税込)で、2022年5月24日16時から公式ホームページで販売開始すると3週間で10万袋以上を売り上げた。6月以降にAmazon、楽天などでも順次販売開始予定となっている。
ベースフードのマーケティング担当で営業統括マネージャーの太田里沙さんは、同商品で「朝ごはんの新定番」を目指すと語る。
「3年前にBASE BREADを発売し、お客様からは『種類が決まっていたら飽きてしまう』『食パンは売っていないか』という声をたびたびいただいていました。
そこから技術を手に入れ完成したのが今回の食パンです。
特徴は、そのまま食べたときの口当たりの良さに加え、トーストすることで味わえる外はサクッ、中はもちっとした“サクもち”食感。また、ニュートラルな味わいなので、蜂蜜を塗る、チキンを乗せるなどいろいろな食べ方ができます。
4種類のオリジナルメニューでは『サーモンとアスパラガスのオープンサンド』をおすすめしています。食パンとクリームチーズの相性が良いです。
お子さんのいる方、ビジネスパーソンや筋トレをしている方まで、幅広い層にお楽しみいただきたいですね」
「BASE BREAD BAKERY&CAFE」のオリジナルメニュー4種。左下の「サーモンとアスパラガスのオープンサンド」はクリームチーズものっている。
撮影:山﨑拓実
ベースフードによると、「フードロス」の減少にも積極的に取り組んでおり、商品の廃棄が出ないように余剰在庫を予測し必要な量だけを製造。商品のお届けから常温で約1カ月の保存を実現したロングライフパンというのも特徴的だ。
「普通、パンは小麦を精白する過程でいわゆる“殻”のような『小麦ふすま』というものを生み出し、これを廃棄しています。
BASE BREADでは小麦まるごとを粉状にした全粒粉を使用し、ふすまを1つも廃棄していません。
フードロス減少の取り組みには今後も注力していきたいです」(太田さん)
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