Photo: 田中宏和
こちらの記事は、ルーミーから一部編集の上、転載しています。
水周りは、常に何となく汚れている場所とも言える。
できれば、掃除してすぐのピカピカ状態をできるだけ長くキープしたいものだ。
カー用品メーカーとして有名なソフト99からリリースされている「洗面台の防汚コート」は、水アカや黒カビの元になる水分を弾いて、地味に気になる汚れを付きにくくしてくれるアイテム。
「洗面台クリーナー」とセットで使うことで、毎週の掃除をグッと楽にしてくれるのだ。
ツルツルの水弾きが気持ちいい
Photo: 田中宏和
水弾き効果がどの程度なのかは、上の画像で見てのとおり。
車の撥水コートが雨粒を小さい玉状にするのと同じように、気持ちいいくらいに水滴を弾いてくれる。
もっとも洗面台はフロントガラスと違い、手洗い後の汚れや、歯みがき後の泡などが1日に何度も付着してしまうこともあり、水弾きの持続力は1週間ほどで薄れてしまう。
ツルツルの状態を維持するには、毎週のクリーニングが必要になるので、この点には注意が必要だ。
まずは「洗面台クリーナー」で汚れをしっかり落とす
Photo: 田中宏和
「洗面台の防汚コート」単体でも洗浄効果があるということだが、できれば「洗面台クリーナー」を使っておいたほうが、より効果的だ。
コーティング単体を施工するのと時間的にそれほど差がないし、せっかくなのでしっかり汚れを落としておきたいところ。
クリーニングしたら、いよいよ「洗面台の防汚コート」を
Photo: 田中宏和
作業はカンタン。適量を付属のスポンジに付けて、洗面台全体にまんべんなく伸ばすだけだ。
大量に付けたからといって効果が長持ちするということもないので、ほどほどの分量で、必要に応じて作業を繰り返そう。
除菌剤が配合されているので、ピンク汚れも予防できる。
Image: 田中宏和
少し見づらいが、施工直後の水弾き効果をGIF動画にしてみた。
面白いように水が弾かれるので、面倒な掃除がちょっと楽しくなるのも、ちょっとしたメリット。
とにかく、いつもの洗剤を「洗面台の防汚コート」と「洗面台クリーナー」のセットに変えるだけでOKだ。ぜひ、一度試してみてほしい。
なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性がありますので、それぞれの販売ページをご確認ください。
(文、写真・田中宏和/Source: Amazon.co.jp1, 2)
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