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有害な職場かどうかを面接の段階で判別する方法

Toxic work cultures are causing employees to quit their jobs and putting a talent drain on companies

有害な職場の文化は、従業員が仕事を辞め、企業が人材を流出させる原因となっている。

Getty Images

  • マサチューセッツ工科大学(MIT)の調査によると、有害な職場文化が「大退職」を引き起こしているという。
  • しかし、採用の段階で求職者が職場文化を見極めるのは難しい場合がある。
  • 組織心理学者のアダム・グラントは、悪しき職場文化の兆候に気付くことが助けになることがあると話している。

アメリカ労働統計局(BLS)の最新データによると、2022年4月に440万人のアメリカ人が仕事を辞めたという。

2022年4月までに11カ月連続で400万人以上のアメリカの従業員が離職し、大退職が永遠の退職に変わりつつあること示していると、Insiderが5月9日に報じた

マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院(MIT Sloan School of Management)が2022年初めに発表した調査によると、大退職の背景には有害な職場文化があったという。この調査によると、給料の安さや雇用の不安定さよりも、有害な職場文化が離職の最大の原因であるとされている。

職場にいれば、その職場が有害かどうかを判断するのは簡単だが、応募者が面接の段階で判断するのは難しいかもしれない。

企業の文化について質問することは挑戦的に感じられてしまうもしれないし、経営陣に質問しても正直な回答は得られないかもしれない。そして応募者が入社前に若手社員と話をする機会はまずなさそうだ。

しかし、組織心理学者で作家のアダム・グラント (Adam Grant) は2022年6月に配信されたポッドキャストで、「企業文化を知ることは採用プロセスの中でも非常に重要な部分であり、新しい仕事をどれだけ楽しめるかに最も大きな影響を与える」と述べている。

応募者が将来の雇用主となるかもしれない企業を侮辱することなく、悪しき職場文化があるかどうかを見極めるにはどうしたらいいのだろうか。

グラントは、悪い職場文化の主な兆候を知り、会社のストーリーや価値観を注意深く分析することを勧めている。

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