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人手不足と大混雑の影響で… カナダ、飛行機で到着した犬が空港の片隅に21時間取り残される

犬

飛行機に乗る犬(「ウィンストン」ではありません)。

Richard Atrero de Guzman/Anadolu Agency/Getty Images.

  • カナダのトロント・ピアソン国際空港では、積み忘れや積み替えミスの荷物と一緒に、犬が長時間放置されていたとCTV Newsが報じた。
  • 空港スタッフによって犬が発見されたのは、21時間後のことだった。
  • 人手不足や需要の高まりを受け、空港ではフライトのキャンセルやロストバゲージが相次いでいる。

カナダのトロント・ピアソン国際空港では、積み忘れや積み替えミスの荷物と一緒に、犬が20時間以上放置されていたと現地メディアのCTV Newsが報じた。

犬の「ウィンストン」とともにドミニカ共和国からカナダに帰ってきたジェナ・バッツさんは、他の荷物と一緒にウィンストンが出てこなかったので空港スタッフに相談したところ、家に帰ってから航空会社に電話するようアドバイスされたと話している。

「ものすごく腹が立ちました。この子を探すのにどうして空港にいる人が誰も助けてくれないのか、理解できませんでした。生き物なんです」とバッツさんはCTV Newsに語った。

「この子はものすごく精神的なショックを受けています。しばらくは犬を連れて飛行機に乗るつもりはありません」

積み忘れや積み替えミスの荷物と一緒に空港の片隅にクレートに入った状態で取り残されていたウィンストンは、乗っていた飛行機が着陸してから21時間後に空港スタッフによって発見されたと、バッツさんは話している。

エア・トランザットを利用したバッツさんは、空港で航空会社向けにサービスを提供している会社からの謝罪は受けたものの、航空会社から直接の連絡はないと語った。

Insiderはエア・トランザットとトロント・ピアソン国際空港にコメントを求めたが、回答は得られなかった。

空の旅への需要が高まる中、空港や航空会社は十分なスタッフをなかなか集められず、現場に混乱が生じている。

ソーシャルメディアでは先週末、トロント・ピアソン国際空港で乗客の荷物が山積みになっている様子を捉えた写真や動画が大量にシェアされていた。トロント・ピアソン国際空港は、カナダ最大の国際空港だ。

同様の混乱は、フライトの遅延やキャンセルが相次いだアメリカ各地の空港やロンドンのヒースロー空港でも生じている。

[原文:A dog was left 'traumatized' after being stranded among lost luggage at Canada's busiest airport for 21 hours amid aviation baggage chaos

(翻訳、編集:山口佳美)

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